少しずつ　ほどける心

日記を書こう書こうと思いながら
雨の日が続いたり
気になるアニメを見切らないと気が済まずに
夢中になっていて
なかなか手がつかなかった

日記は書けば一文字も残さず
自分のためになるとわかっていても
わざわざ書かなくてもいいか
と思ってしまうことが多い

日記をつける習慣を意識付けていきたい中で

旅の中でもう一つ明確に
意識を向けていきたいと思うことが
見つかった

それは心眼を養えるということ

わたしは人と触れ合う中で
その人のいる環境や服装
表情や話し方などで
過度に期待をしたり
思い込みが強いところがある

どんなことも、ものも、人も
フラットな気持ちで入るのは
この歳（26歳）になると難しく思える

子どもの頃はなんでも
新しいものに対して透明に見えていた

でも、いつのまにか過去の経験や見聞から
引っぱってくることがあって
触れる前に色をつけてしまうことがしばしば

もちろんそれが役立つこともある

でも広い知識を持ってして
判断に早まることなく時間をかけて知っていきたい
と思えるようになった

どんなこと、もの、ひとにも
澱みなく、澄み切った自分の心の状態を保つこと
そこからこの技術の習得は始まると思う

面白くなってきました🐎