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来年の予定、どうやってたててますか?

年の瀬を間近にむかえ、コーチングを利用して1年を振り返る人も多いです。
すでに何人かと2019年を振り返って、来年はどうしよっか?
そんなセッションを私も行っております。

そのセッションの最中に、クライアントさんから
よしこさんはどうやって1年の計画を立てていますか?
と聞かれたので共有したところ、その方のやったことのない方法だったそうで、
別の誰かの参考になればいいなあと今日書いてみることにしました。

やりたいことから埋める

まず最初に空白の翌年のカレンダーを眺めます。
マンスリーカレンダーがわかりやすいと思います。
まずは、その空白のカレンダーに
時間がかかりそうな大きなイベントから予定を埋めていきます。

例えば、『インドに旅行にいきたい』『Aスクールの〇〇コースに参加したい』
などです。開始と終了が明確になるものがいいです。
(旅なら2週間とか場合によっては1ヶ月とか、学びのコースも開始と終了時期を明確にして選びます)

そうしてやりたいことを優先的に埋めていくと、
1年ってすぐに埋まっちゃいます。

あとは、それを実現するための予定を組んだり
その合間に、『やるべきこと(生計のために必要な仕事など)』の
ようなものを入れていきます。

?てか、やりたいことってなんだ?

この予定の立て方を私がするようになったのはこの5年くらい。
その前は会社員だったので、こんなふうに時間に自由に予定を立てることは
難しかったのでした。

そもそも毎日やることがたくさんあって、
目の前にやらなきゃいけないことが山のようにあって、
やりたいことに意識を向けることはちょっと難しい。

とりあえず目の前のやらなきゃいけないことを
楽しみながらやったり、その中からやりたいことに気が付けたり
していたのですが、30歳を過ぎた頃、自分が本当にやりたいことって
なんだろうなあ、、という❓がいつも頭の中をよぎって離れなかったのでした。

とりあえず、やりたいことリスト100を書く

そんな日々の中で、毎年年始に書いていたのが
『今年やりたいこと100』というリストでした。

最初の年は、書いたことを忘れて10月くらいに
その紙を見直してみたら、半分以上なんらかの形で
実行してることに気がついてびっくり!
言葉にしてみるってすごいなあと思ったのでした。

それを毎年続けてみると、
全然実行できない項目が(毎年引き継がれていること)ありました。

それらは、遠い旅先に行くことだったり、
ガチで何かを学ぶことだったり、
時間とコストがそれなりにかかるものだったんです。

やりたいことを続けると、自分らしさが際立ってくる

毎年やりたいことリストを更新していたら、
・実行力がついた。
・やりたいことで1年を埋めていけるようになった
・そのうちハードルが大きなものに挑戦できるようになった
・人と自分を比較することが減った
・将来につながる時間を過ごしていると思えるようになった

そのおまけとして、目に見える結果や成果につながっていたと思います。

世の言うところと逆。結果のために行動をつなげていく、ではなく
やりたいことを積み上げていくと『結果』が生まれてくるんです。

もし、ここまで読んでくださって、へえ、そうなんだ。面白そうね
と思ってくれた方がいると嬉しいなー。

やりたいことで1年が埋まってくって、最高じゃないですか?
まずは自分に、『ねえ何がしたい?』って聞いてみて。



読んでくださってありがとうございます。 みなさんのお役に立てる記事を心がけていきたいと思います。