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『結局は自分次第』自分で決めた道を進めるために後ろから見守る存在に。


〜Embody the vision〜 

 irodasは「1億色を創る」というビジョンを掲げています。「夢や理想を持ち、自分の人生を自分で選択し続けている人」を増やし、人それぞれの色(=意志)を持った、そんな人たちで溢れるカラフルな社会を築きたいと考えています。その上で自分がどうなりたいのかとひたむきに自分と向き合い続け、一人ひとりが働く意義を持って社会に出ることが重要だと思っています。

 このインタビューではirodasで働く社員、一人一人が『働く』に対してどう向き合っているのか紹介していきます!今回はキャリアアドバイザーとして活躍している松下彩佳さんにお話をお伺いしました。

irodasを選んだ理由

 
  前職で人事をしている時に応募してきてくれた方々と話していると面談した人たちの中でも「キャリア選択」の捉え方に、大きく2パターンの人がいるということに気づいたんですね。

①理想の人生があり、希望を持って転職しようとしている人
②理想の人生がなく希望がないまま転職をしようとしている人

1と2ではそもそも顔色が違うんですよね、、、

 前者は希望に満ち溢れてキラキラしているのに対して後者は死んだ魚の目のようにまるで生気がない。同じ人間で同じキャリア選択を改めてしようとしている人たちなのにここまで違うのかと衝撃を受けました。

仕事って、ただ生活費を稼ぐために働くだけではなないと思うんですよね、、、そこで何を成し遂げたいのか、自分なりの目的や意義があるからこそ面白くなってイキイキできると思うんです。

私が対峙した後者の人たちと深く話していくと、ただ自分の人生に向き合うきっかけがなかっただけなんだということがわかっていきました。この人たちに何かできないかと考えるようになりました。

 加えて私は幼少期から小児喘息持ちで入院を繰り返したり周囲に助けてもらったり、たくさんの愛を与えてもらってきた経験から元々『人に何かしてあげたい』と思う性格を持っていました。

 この性格も併せて、何かマイナスな状態にある人に力になってあげたいという気持ちがどんどん強まってきて、「自分の人生に向き合い、希望を持って働く人たちで溢れる社会を創りたい」と思うようになり起業を志しているときに偶然自分と同じビジョンを掲げているirodasと出会ったんです。

▼より詳しい松下さんのキャリア形成に関するインタビューはこちらから!

My policy

「結局は自分次第」ということを大事にしています。
日々サポートしている学生さん・チームのメンバー・そして自分自身、、、
周りの人がアドバイスやこうしたら?と色々言ってくれるけど結局は自分で選ばないといけないし自分で責任を取らないといけないんです。

私の父はよく、『あなたがやらかした時の尻拭いはするよ。でも自分で決めて行動しなさい。どうしようもなかったらそれは助ける、もちろん愛しているから。』と言ってくれていました。

この父の教えは今でも大事にしていて、他の誰でもない自分で自分の道を切り拓くためのものだと思っています。私も父のように学生やメンバーが自分で決めたことを暖かく後ろから見守れる存在になりたいです。

irodasでぶち当たった壁


ロマンとソロバンが大切だとはわかっているんですが、ここのバランスが本当に難しい。自分の中でずっと戦っています。

自分がやりたいことは きっとカウンセラーに近い業務なんだと思います。
だけど事業会社に勤めているキャリアアドバイザーは言っても営業職です。

ビジネスなので利益を産まなければならない、いいことをしてはいるんだけど学生の未来を私たちがプランニングしてあげることは正しいのだろうかと昔は疑問を感じることがありました。

あとは、やりすぎてしまう、過保護だなと思います。
ポリシーとして掲げている「結局は自分次第」って頭ではわかっているんだけどついつい手を焼いてその子の自走を生み出すことを遮ってしまっていました。

その挫折に対してどのように乗り越えていきましたか?


原点に立ち返って自分はこの仕事を通して何をしたかったんだっけ?と問いかけるようにしています。

より多くの人が幸せな人生を歩めるようにここでキャリアアドザイザーをしているんだと。そのために関わる人が自分の人生と向き合うきっかけを与える人でありたい、助けるのではなくて築くきっかけを与える人になりたい。

だから壁にぶち当たった時はいつでも、自分の役割は導いてあげることなんだと再認識するようにしています。

あとは、自分の社会人スキルを向上させていった先に恩返ししたい人や叶えたい自分の未来を想像して、頑張る目的を明確にしています。

私の家庭は借金まみれで母も私も本当に苦労しました。
しんどい経験をしたからこそ自分の子供には迷惑をかけたくない、親には老後は楽しんでほしいという強い想いがあります。

キャリアウーマンとして自分で稼げる力をつけて未来の家族・自分の親に恩返しをしていっぱい与えてあげたいと思っています。

そして社会で生きていくにはお金が必要で、お金を稼ぐために自分の価値を上げ続けることが必須だと思っています。だから私は頑張り続けるんです。

ハッピーな気持ちになる人といて毎日楽しい


 irodasで仕事をすることで幸福度が高い状態にあるし本当に毎日楽しいです。もちろん自分のビジョンを仕事を通して叶えられていることも要因の1つですし、直面していることに対してどうすればうまくいくかBADではなくMOREを考え続けて本当に学生のための今出せる最高の解をみんなで出し合うこの環境がとても居心地がいいです。

 MOREを出し続ける仲間と一緒にいると、自分もこの人たちにMOREを与えたいと思えるし、それが原動力となってより頑張らなと!って毎日刺激的で楽しいです。

この記事を読んで少しでもirodasの想いやプロダクトに興味を持ってくれた方・共感してくれた方は、ぜひお話しましょう!エントリーお待ちしています。