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視点は常に『組織に対して何ができるか』。新卒キャリアアドバイザーの挑戦〜Most Valuable Value賞6期7月度受賞者インタビュー〜

Most Valuable Value賞とは?


irodasでは、メンバー一人ひとりのあるべき姿の指針として5つの「Value(バリュー)」を掲げています。

バリューの意識をより浸透させていくために、「バリュー他己紹介」という取り組みを行っています。

バリュー他己紹介とは、部署内など普段よく接しているメンバーに対して、体現しているバリューと具体的なアクションを“他己紹介”として発表し、皆で賞賛しあう取り組みです。

この取り組みは部署レベルでデイリー・ウィークリーに行っていますが、その中でも最もバリューを体現していたメンバーにむけて、月に1度贈られるのがこの「Most Valuable Value賞」です!

7月度の受賞者はこのメンバー!


7月度のMost Valuable Value賞(以下MVV賞)を受賞したのは、CA(キャリアアドバイザー)部署の肥田実莉(ひだ・みのり)さんでした!

肥田さんが今回体現したバリューは、「Imagination」「Customer First」です。

「Imagination」
私たちは顧客や仲間から日々、コミュニケーションを通して情報を得て自己解釈している。その解釈を高める源泉が想像力である。1を1としてインプットするのか1を10としてインプットするのかは想像力にかかっている。常に複眼的にアンテナを張って、奥行きを持って事象を捉えよう。

「Customer First」
社会を変革するインパクトを持ったプロダクトやサービスは、いつだって「ロマン」の上に「そろばん」がつながっている。目の前の利益を追求した先に、ミッションの実現はない。利益とはカスタマーサクセスを実現した先に待ち受けているものである。だからこそ、全てを顧客起点で考えよう。

肥田さんを推薦した岡田大知さんにお話を聞きました!


ー肥田さんのどのような点を推薦したのですか?

常に個人視点ではなく組織視点で物事を捉える「視座の高さ」を評価しました!

具体的なエピソードとしては、クライアント企業様が弊社向けに実施してくださる説明会にて企業様との信頼関係構築を考えた意見を部署全体に発信していたことや、とある企業様の理解を深める勉強会を自主的に企画していたことが挙げられます!

「自分が発信してもいいのか?」と尻込みするのではなく、組織にとって必要な行動をしっかり発信している点が素晴らしいなと思い推薦しました!

受賞した肥田さんにお話を聞きました!

ーMVV賞受賞、おめでとうございます!選ばれてどう感じましたか?

めちゃめちゃ嬉しかったです!

ただ、今回評価していただいたことは周りの方を巻き込んだ上で助けてもらいながらやっていたことなので、自分だけ表彰されることがもどかしい気持ちもあります(笑)

ーなるほど!(笑)そもそも、新卒一年目で周囲のメンバーを巻き込むアクションを取れることがすごいと思うのですが、その点で意識していることはありましたか?

正直、意識していることはそこまでないです。

私自身、元々自分に自信がある方ではなくて。前提「ひとりじゃ何も出来ない」と思っているからこそ、周りの人の力を借りながら頑張ることが当たり前になっているのかなと思います!

ーありがとうございます!では、体現したエピソードに対して意識していたことはありましたか?

そうですね。
まず、7月は私にとってすごく刺激の多い月だったんですよね。

全社総会を通して賞を受賞された先輩方のスピーチに感化されたりとか、社内の新卒インタビューを通じて今後の目標について考えたりとか・・・。

その中で、「組織においての自分って何なんだろう?」と考えることが増えたんです。
だからこそ、組織に対して自分ができることを探すために行動したり、組織の役に立ちたいという意識で動けていたような気がします。

ただ、現時点で自分に発揮出来るバリューが何なのかは正直全然分かっていなくて。
「考えるよりもまずは行動だ!」と思い日々挑戦を繰り返しています。

ー新卒社員にとって、「まずは行動が出来ること」って大きなスキルですよね!その点はあえて意識するようにしているのですか?

時と場合によりますが、元々考えるよりも行動するタイプなので、「やってみないと分からないんだからやるしかない!」という考えはいつも持っていますね。

あと、良い意味で「新卒であること」を利用しようとは思っています!(笑)
irodasはどんなチャレンジも歓迎してもらえるし、失敗しても助けてもらえる環境だからこそ、色々なことに挑戦して成長しよう!と思っています!

ー素晴らしいマインドですね!CA組織に大きく貢献した企業勉強会も肥田さん主導で実施されたとのことですが、これはどのようなきっかけで発信したのですか?

これに関しては、チームチャット内で「こういう勉強会を開いたらいいんじゃないか?」という発信がされたのを見て、すぐに「やります!」と手を挙げた流れでした。

私自身「新しいことに挑戦したい」という思いと、「周りに貢献したい」という想いが強いので、ここも同じく「考えるよりも行動」精神で動いていましたね。

あとは、irodasの最終面接の際に、面接官の方に「新卒に求めること」を聞いたことがあって。その際、その方が「フレッシュさと勢い」と仰っていたのをすごく覚えているんです。
それを今もずっと大事にしていて、組織に勢いをつけよう!と思って行動できたのかもしれないですね。

ーそのような考え方に基づいて動いているんですね!お仕事において普段から意識していることや行っていることはありますか?

「組織に対して自分は何が出来るのか」というのは常に考えています。

この貢献欲求のようなものが、なぜあるのか・いつからあるのかは深く考えたことはなかったですが、思い返してみると中高バレーボールをやっていた時もチームの中で何が出来るかをずっと考えていましたね。

大学時代にやっていた人材紹介のインターンでも、任せられた役割を超えて自分が出来ることは何だろうと常に考えていた気がします。

ー肥田ちゃんは、全社総会の運営メンバーを募った時も即立候補してくれたのがすごく印象に残っています!入社三か月なのにすごい行動力だなと個人的に思っていました!

ええ、ありがとうございます!(笑)

正直、入社した当時時は新しい環境で覚えることも多く自分のことでいっぱいいっぱいだったのですが、このまま現状維持をすることを想像したら怖いなと思って。

だからこそ、チャレンジすることや常に自分の課題に向き合い改善し続けることは、ずっと意識していました。
総会の運営メンバー募集の時も同じように、「挑戦した先に得られることは絶対にある。自分自身成長できた実感を絶対に得たい!」と思い、すぐ立候補していました。

ー素晴らしいですね!では最後に、今後の目標を聞かせてください。

1年でエルダーに上がりたいなと思っています!
※CA部署内で2.3名のマネジメントをするサブリーダー職

私は学生さんにコミットすることももちろん大好きなんですが、それだけでなく一緒に働いている人たちと共に成長したいという気持ちが大きいんです。だからこそ、最速でマネジメント経験は積んでいきたいと思っていますね!

大げさに聞こえるかもしれないですが、私自身本当にirodasが大好きだからこそ、もっと頑張りたい、もっと貢献したいと思っています!

ーその目標が叶う未来が見えますね!!私たちも全力でサポートします!素敵な想いを聞かせてくれてありがとうございました!!