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求めるのは「受け身」ではなく「チャレンジ精神」自分の成長で会社を変える――意志を持った人材を求めたい

社内公募制度を利用し、入社2年目ながら、irodasの新卒採用の担当者として、最前線で採用に取り組んでいる井上さん。本格化する25年卒採用に際し、「今、irodasが求める人材とは?」「志望者のどんな点を見ているのか?」など採用担当としての“本音”を伺いました。その言葉からは、irodasの社風や目指す将来像もハッキリと見えてきます。


Profile
irodas新卒採用担当 井上夕莉奈さん

青山学院大学卒業。大学時代は300人規模のダンスサークルにて振付師を務めるかたわら、女性向けキャリアスクール運営企業での長期インターンシップ、就活支援団体でのコミュニティ運営・メンター業務にも従事。irodasに新卒入社後はキャリアアドバイザー部署での業務を経て、人事部採用担当に異動。現在は新卒採用担当として、新卒採用の戦略設計、面接・面談・内定者の育成に取り組んでいる。

人の成長に携わりつつ、自分も成長できる仕事に就きたい!


もともと学生時代から「可能性を最大化させたい」「人の達成や成長に携わりたい」という思いを強く持っており、キャリア支援や、キャリア教育、コーチングといった領域に興味を持っていました。その中で働くこと、人生の分岐点に関わることができることに魅力を感じ、人材業界、特に人材紹介の業界への就職を考えるようになり、大学3年次の秋には就職活動を開始、年内には内定をいただくこともできました。

とはいえ、会社の規模感や社風といった点で「もっと自分に合った企業があるのでは」「もっと自分が成長できる会社へ行きたい」という思いが捨てきれず、それまでの大企業中心ではなく中小、ベンチャー企業へと範囲を広げて、再度就職活動を開始。80社以上もの企業にアプローチしましたが、その中でも本当に最後に出会い、面接を受けたのがirodasでした。

当時、irodasで長期インターン中だった友人が、ビジョンや社風が「夕莉奈にめちゃくちゃ合いそう!」と紹介してくれ、「興味があるなら、一度、担当者と合ってみたらどう?」と話を繋いでくれました。もともと私自身も、irodasのキャリアアドバイザーが発信するSNSなどを頻繁に目にしており、「楽しそう」「良い会社だな」という印象を持っていましたので、友人からの紹介も、素直に「嬉しい!」という感情でしたね。初めて採用担当の方とお話しした後には「絶対にここに入社しよう!」と心に決めていました(笑)。


irodasのビジョンに共鳴。出会いから2週間で就職活動を終了


irodasは「1億色を創る」というビジョンを掲げており、そこには「すべての人が自分の意志を実現できるような、個性を輝かせる社会を作りたい」という思いがあります。それはまさに私がもともと抱えていた「可能性を広げたい」「すべての人が意志を実現できる社会にしたい」という “目指したい将来像”そのもの。話を聞く度に「(考えていることが)ほとんど同じ!」と驚き、感動したことを覚えています。

今思えば、こうした自分がめざすビジョンと会社が向かう方向性が一致しているかどうかという点は、後悔のない会社選びにおいて非常に重要なポイントだと感じます。会社のために働くことが自分個人のビジョン実現・成長に繋がる……そんな良い循環の中で働くことができれば、モチベーションや生きがいにも繋がると思っています。

実際、私は説明会参加から2週間ですべての選考を終え、迷うことなくirodasへの入社を決めましたが、この選択が「間違っていた」と感じたことは一度もありません。

急成長中で確かに慌ただしい…けれど無限のチャンスがある!


現在、7期目を迎えたirodasですが、今はまさに急成長の「真っ只中」にあるといえます。今後は従業員数にしても売上にしても2年で2倍の成長角度で伸ばしていきたいと考えております。今はその目標に向け、ギアを上げて走っている状態。また、2023年秋、新たに中途向け人材紹介サービスを開始したことを皮切りに、今後は新たな事業や東京拠点の拡大も進められています。

成長スピードが速い分、正直、走りながらさまざまな制度を整えている……という部分もあり、それを「落ち着いていない」「体制が整っていない」とネガティブに感じる人もいるかもしれません。
それでも、メンバーの声に耳を傾け、成長スピードとほぼ変わらないスピードで環境や制度を改善していく柔軟性、そして部署や役職が広がると同時に、抜擢や成長のチャンスも広がっています。まさに今は年次に関係なく、全社員が一団となって「会社をつくり上げていく」時。自分の力でより良いものを生み出していきたい、成長機会の多い職場で働きたいと考える人にこそマッチするフェーズにあると思います。

25卒採用は、会社の成長を支える「幹部候補」と出会う機会


その中で迎えた25年卒採用の目的は非常に明確で、まさに「幹部候補」の人材を獲得することにあります。全社として高い目標に向けて走り始めた、まさに真っ只中に入社してくる人材になりますので、やはりスキル面だけでなく、会社のビジョンとのマッチ度も高い人材を多数採用して、日本一の企業・サービスへと導く、その中心となって活躍していただきたいと考えています。

とはいえ、高いスキルと成長意欲を持ち、周りを引っ張っていく行動力がある――だけで判断していくわけではありません。

irodasでは全社員が共有する行動指針として「アジリティ高く保ち続けよう」「選択と集中でコミットしよう」といった5つのバリューを掲げていますが、そのバリューの土台には「素直・謙虚・感謝・信頼」というイズム、人間性があるべきだと考えています。同様に採用においても素直さや謙虚さ、そして感謝し合いながら信頼関係を築く……といった、行動の土台となる「イズム」も非常に重要視しています。

面接では、小学生から大学生になるまでのさまざまな経験をお伺いしたうえで、その中で生じた「意思決定」の理由や、決断の背景をお聞きしています。それによってお一人お一人の価値観や人間性を把握し、スキルだけで名はないism面でのマッチ度を測っていくつもりです。

自分の成長が会社を支える。そのやりがい、幸せをぜひ味わって欲しい!


irodasで働くことの魅力は…いくつかありますが、やっぱりビジョンに共感して働くことができる、その幸せは大きいと感じています。

事業戦略的にも組織戦略的にも「一人ひとりの意志を大切にしよう」という姿勢をぶらすことのない組織なので、自分の価値観やビジョンを大切にしながら、なおかつ会社が向かっているビジョンに共感しながら前に進むことができます。これは、本当にやりがいや生きがいをを感じながら働くということに直結する、重要なポイントとなるはずです。

そしてもう一つは、自分の成長や意思決定が会社に対して与える影響が非常に大きいこと。今は、非常に高い目標に向かって、個人としても組織としても「力をつけていかなければならない」「成長しなければならない」という状況下にあります。そのうえで、自分がやりたいこと・実現したいことを、しっかり実績と意志を持って伝えることができれば、受け入れられ、叶えられる環境、機会が多くあるのも事実。つまり自分の実績次第では、自分の考えを会社に反映することができるということ。こういった部分は、まさに今のirodasで働くことのメリットであり、楽しさだと考えています。

さまざまな制度も整い、23卒の新卒社員は誰一人欠けることなく一年間頑張ってくれています。その要因はさまざまありますが、やはり役職やポジションが広がり、また私が利用したような「社内公募」などよってキャリアアップしたいと思った時に、社内で実現できるようになったことが大きいと思います。今後も同様に事業や拠点の広がりとともにチャンスも広がりますから、より多くのチャンスが巡ってくるはず。ぜひirodasで「自分色」の可能性を広げていただきたいと思っています!