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ヨシタケシンスケ展|世田谷文学館

子どもたちが好きな、ヨシタケシンスケさんの展覧会へ行ってきました。

※チケットは完売してます。

https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

場所は世田谷文学館。


ヨシタケシンスケさんは、『おしっこちょっぴりもれたろう』や

『もう ぬげない』など

子どもだけでなく、大人にもファンのいる、可愛くて、ちょっとシュールな絵本を描かれている絵本作家さん。

売りにくい、と言われている絵本でのヒットメーカーです。

2017年1月10日時点で、ブロンズ新社から刊行した4作品の累計発行部数は104万部に達する。内訳は『りんごかもしれない』は36万部、『ぼくのニセモノをつくるには』は19万部、『もうぬげない』は29万部、『このあとどうしちゃおう』は20万部。

Wikipedia「ヨシタケシンスケ」より

見どころは「あなた以外のお客さん」

って、最初の挨拶に書いてありました(笑)

展覧会場は写真撮影OK、ということなのでたくさん写真を撮ってきました。

世田谷文学館の入口。
ウテナ創設者久保政吉の旧邸宅に隣接して
建てられているらしい。
だから、庭が豪華なのか。
大きなタペストリーがお出迎え。
2階の会場入口まで案内板が所々にある。
壁一面のメモ。
1枚1枚にアイデアが描いてある。
謎の宇宙人。
ハマグリっぽい宇宙……船?
「ておくれ君」だって(笑)
ヨシタケシンスケかもしれない器。
ヨシタケシンスケ、大学生時代の作品。
好きなもの……かな? 右の動物はSchleich?
「ぶくぶく観音」ずっと水をぶくぶくしてます。
これをグッズ化してほしかった!
生原稿の展示。
アップにするとこんな感じ。
地獄の椅子。意外と座れ……あ、お尻が痛い。
アルコール消毒もただでは置かない。
りんごを大人の口に入れるゲーム。
りんごがフワフワで近いのに意外と入らない。
最後のごあいさつの、さいごに。
「かっこいいヨシタケ」をどうぞ!とある。
かっこいいヨシタケ(笑)
「かっこいいヨシタケ」の後に謎の壺が。
私の未来は超能力者らしい。

好きなものを好きなように、が良い。

「奮発して買ったけど、使わなくて10年間新品同様のペン(コピック)」とか、「子どもが作った船」とか、「宇宙のものはとりあえず買っちゃう」とかヨシタケシンスケさんが好きなものもたくさん飾られていました。

メモの多さにもびっくりしましたが、おもちゃ箱をひっくり返したような展示が、「こういうのが好きだから、ああいう作品が出来るのかな」と想像が出来て楽しかったです。

子どもたちはりんごのゲームに夢中。

会場があまり広くないので仕方がないですが、会期終了前にチケットが完売してしまっているのは勿体ない。

このサイズが楽しいと思うので、もっとたくさんの会場でやって欲しいです。

ファンはたくさんいるはず。

グッズも面白いものが多かったです。
会場じゃなくても買えるものもありましたが(大型文房具店で見たことあるものもあった)、あれもこれも欲しい!ってなっちゃった。

小さなトートバッグ可愛かった。

お値段は可愛くなかったものも結構ありましたが。


私は、「ころべばいいのに」のピンバッジを買いました。

久しぶりのイベントともあって、楽しかったです!




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