プラットフォームサービスの公平性

アルゴリズム フェアネス　もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと

こういう本を読んでるんですが、MENTAもプラットフォームとしての公平性には気をつけています。というのも、フェア（公平）じゃないとだれもゲームに参加してくれないから。

先日も話したユーザーの新陳代謝。プラットフォームの利用者には古参もいれば新しくはいってくる人もいて。もちろん早く参加するほど先行者利益をもらえるのですが、偏りすぎると新しくはいったユーザーが不利になってしまいます。

表示順位のアップデートで、いまのところ、上位に偏っていた契約にばらつきがではじめていてバラエティ性がでてきたように見えます。

次につくろうとしているクリエイタープランでも公平性を考えることになりました。この場合はクリエイターとクライアントの関係です。クリエイター有利になりすぎてもいけないし、クライアントも守らないといけない。この機能だったり安心、安全を提供するのがプラットフォームの役割だと思います。

もちろん完全にはできないですが、つねに「人間としてただしいか？」「自分の利益を優先していないか？」は考えて、フェアな取引になるように気を配りたい。これからのサービスはそうでないと、ユーザーに見放されてしまうと思っています。