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スープの原型を感じさせるパンのスープ
昔のヨーロッパの一部の地方では、村の中心にパン焼き窯があり、そこで一週間分のパンをまとめて焼く、という風習がありました。そのためフランス料理には硬くなったパンを有効活用するレシピが多くあります。そもそもスープの原型は肉や野菜を煮た汁を硬いパンに注いでやわかくしたものですし、そういえば昨年の暮れに日本で展示されていたフェルメールの絵画『牛乳を注ぐ女』に描かれているのも硬くなったパンを鍋に入れ、そこに
もっとみるエビの春巻き、バジルソース
じdブラックタイガーエビを使って、エビの春巻きをつくります。見る人がわかればすぐにわかりますが、オリジナルはロブションのエビのパピヨットです。
エビのパピヨット アミューズなら6人前 前菜なら3人前
ブラックタイガー 6尾
春巻きの皮 3枚
塩、胡椒 適量
バジル 6枚
バジルソース
バジル 30g
オリーブオイル 60cc
にんにく 2g
塩 1g
タケノコはなにと組み合わせるか〜タケノコのソテー、ブルーチーズソース〜
旬の食材タケノコ。日本料理での定番はタケノコご飯や若竹煮といったところ。
共通する香り成分を持つ食材同士は相性が良い──いわゆるfoodpairling仮説──から食材を検索できるサイト〈Foodpairling.com〉で、タケノコと相性のいい食材を調べたところ、香り成分がもっとも共通するのはソブラサーダソーセージ(スペインの生チョリソ)とゴルゴンゾーラチーズという結果。
正直、とうもろこし