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今年の里芋は施肥無と施肥有でやってみることにした。

ご無沙汰してます。あいりすです。

さて、今回は春の進捗ということで、里芋の畝づくりの記録を残します。

経緯:約4畝分土地が広がった

元々僕が今不耕起栽培や草を活用を行っている、どちらかと言えば実験的な部分が多めな畑(以下、実験畑)は知人と1つの土地を借りて二分割して使用しています。
(知人には草の活用をした栽培などをある程度許容してもらっています)

その知人に去年から「(個人的な事情で)忙しくなるからちょっと面積広げてみない?」と提案され、今年特に考えがあるわけでもないままその提案を承諾しました。その面積は幅60cm長さ5m程の畝を4本作れるぐらいでした。

広げたものの何をやるか後になって考えたのですが、知人から作付けの話を聞いたりしていく中で、最終的に里芋にすることに。

耕すけど肥料の有無で分ける里芋栽培


普段僕は草を活用する上で研究中の不耕起栽培をしているので、今回増やした2畝分の土地も最初は不耕起でやる方向で考えていました。
しかし、去年一年やってみて思ったことは意外と草が足りなくなる。(これはまた時間があったら別の記事としてまとめます)

なので、この2畝も不耕起を前提とするとなんだか中途半端になりそうだったので、思い切って耕して無施肥でやってみる事に。
耕したり無施肥でやる理由を少し深掘りすると自然栽培(どちらかと言えば耕す栽培方法と捉えられています)にも興味を持っていたので、出来る限りそれに近づいた栽培をする畝が欲しかったというのもあります。

ただ、いきなり無施肥でやっても成功失敗はおろかどんな感じになるかも見てみないと分からないので、試しに施肥有と施肥無でやってみることにしました。家庭菜園規模の実験畑だからできることですね。

ただ、施肥有と言っても基本的に植え付け時に籾殻くん炭などをほんの少量与えてみるといったものです。

久々に耕した畝とこれから

不耕起をやっている手前、不耕起と言えど最初は畝作りをするので耕す行為を全くしないというわけでないのですが、去年から不耕起を始めてから耕す工程はかなり減っていました。
そんな中で久々に耕し、今回は手間を最低限にするために黒マルチも使用しましたが、やっぱりこれはこれで楽しい。

植え付けは例年の傾向からもう少し後になってからやりますが、とりあえず僕の畑でこのやり方だとどうなるかは未知数です。どきどき。

それでは、また。



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