「教える」から「コンサルティング」と「コーチング」への移行

良いコンテンツが溢れている現在。
何か一つ能力を身につけるには、自分に合うコンテンツを見抜く力と目標を持って習慣になるまで毎日繰り返し勉強し続ける持久力を自らぶつけながら鍛えていくしかない。
それに伴って、従来の「教える」は、学生の潜在力を見出せる会話ができる高い共感力を持つ「コンサルティング」と学習のプロセスを見守る「コーチング」に切り替えていく。
コンテンツは国際化できないが、「コンサルティング」と「コーチング」はツールとして国際化できるため、どの分野でも適用できる気がする。
アートとスポーツが特にそうで、韓流ブームや現在進行中のワールドカップなどの面白さは、韓国と日本がアートとスポーツの分野で、「コンサルティング」と「コーチング」能力が著しく高くなったことを表しているかもしれない。
それに対して、学校と大学はどうだろう。

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