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小学校4年生の読み聞かせで思ったこと。

読み聞かせボランティアの本は、読む日より前にいつも受け取って、下読みしてから行くのですが、前日に読んでいて、何をどう伝えれば良いか、イマイチ掴めなくて。
探検が大好きな男の子が、虫や動物を連れ帰ってきてお母さんに怒られる、ということを繰り返すお話なのですが。
まぁ、当日、出たとこ勝負だな、と。
で、本番、子どもの反応を見ながら読んでいたのだけど、次は何を連れて帰ってくるか予想したり、その動物を連れ帰った結果、家がどうなったか、色々と反応してくれる。
なるほど、そうやってこの子たちはこの絵本を楽しむのか、と。
・・・教訓臭い絵本は嫌いなくせに、ストーリーの骨子が単純すぎる絵本も苦手、という、ストライクゾーンがなかなか狭いのですが。。
まぁ、いずれにせよ、子どもたちが絵本に興味持ってくれるのはありがたい。
そして、割と年配の担任の先生が、私に聞かせようとするでもなく、近くの子どもに「絵本読むの、上手だねぇ」なんて話しかけてて。
あぁ、その一言で、私、めっちゃ頑張れる!と思ったのでした笑

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