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昨夜、北九州ESD協議会の未来創造委員会を開催いたしました。
ぼくは、娘の体調不良もあって、委員長なのにも関わらず、今回もオンラインで参加させていただきました。皆さん、いつも申し訳ないです。

この未来創造委員会では、主に、『若手ESDプレイヤー』の育成、拡大を目指しており、一緒にESDを普及する人、実践する人の裾野を増やしていこうという大きな目的があります。

今年度の議論の順番として、
まず、実践を踏んでいこうと、各種の活動を行ってきました。

プレイヤーが集まるにはどうしたら?
現場でのプレイヤーの育成は?
声掛けや協働のノウハウもいくつか見えてきたように思います。

今後も、現場での活動を続けていきます。

10/15:JR小倉工場まつり
10/22:小倉南区の小学校PTA主催の秋まつり
11/11:エコライフステージ

産学官民というジャンルも意識しての、プレイヤーの実践の場と捉えています。
どんどん若い人材も現場に出てくださっています。


前回の議論で、「現場に参加しやすくなるためには?」というところに着目がいきました。
そのひとつの答えとして、『コンテンツがあると良い』というものでした。

現場に、団体単位で「何かを持ち込む」のは、かなりのハードルがあります。
特に、こうしたイベントの会場にて、ESDを伝えていくというのは至難の業です。

そこで、『遊び』のようなコンテンツをつくっておいて、ご来場いただいた子ども達をメインターゲットに遊んでもらい、そこから学びを得ていくというような方策が有用かと思います。


そこで、早速、直後の『小倉南区子どもまつり』では、SDGsを実感できるような遊びのコンテンツをつくって、実施いたしました。

特に何も準備してなくて参加した学生メンバーもすぐに対応できて、『また参加したい』とおっしゃってくださいました。

手ぶらでも、会場まで来れば、すぐに協力できるようなコンテンツがあると、個人単位でも参加しやすいですよね。

そういうコンテンツを多く作っていきたいと思っています。


昨夜の未来創造委員会でも、次のイベントに向け、ひとつでもふたつでも、積み上げながらコンテンツを創っていきましょう!と勝手ながら宣言させていただきました(笑)

ぼくの頭の中には、いくつか案が浮かんでおりますので、イメージを具現化していく作業を進めたいと思っています。


今回も隠し撮り!スイマセン!!(笑)



今日もご覧いただきありがとうございます。



<1年前の”今日”の記事★>

これは、とってもとっても大切なテーマですね。
指導や、スポーツや、子育てにおいて、密接な、いや、中心的な課題です。


<2年前の”今日”の記事★>

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