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ドキュメンタリー番組や、
何らかの再現ストーリーや、
漫画でも小説でもいいや。

登場人物の『名前』ってありますよね。

「仮称」を設定したりしますよね。

はたまた、
少年Aみたいな。

少女Aでも良いか(笑)
人妻A子さん的な(笑)

これって、伝わりやすいから、わざわざ、そう設定するんだろうって思いました。

というのも、
一昨日、こんな記事を書きました。

活動で出会った、2人の子ども達の10年後のストーリーで、
ぼく自身、書きながら感動を呼び起こして、涙を流しながら書きました。

書き終わって、少し間を置いて、読み返しました。
あんまり感動が伝わらない?(笑)

そこで思いました。
この2人の登場人物は、ぼくにとっては、その子の名前があって、当時の顔や姿は頭の中にあります。

15年前の様子を書きながらも、ぼくの頭のなかでは、その子の主語は、その子の『名前』なんです。
まぁでも、個人情報だから、名前を出すことは控えました。

だから、主語が、
「その子は」とかなんですよね。

関連する登場人物として、お母さんやおばあちゃんが出てきますが、
「その子のお母さんが」とかの主語になります。

本人の本名でなくても、
仮の名前を設定したら、
ご覧いただく皆さんに、より想像しやすく読んでいただけるのかなと思いました。

『そうたくん』(仮称)と
『まなちゃん』(仮称)の、感動の物語です。


当時、小学校1年生か2年生だった、『そうたくん』の活動を通じて、成長していき、その後の、『そうたくん』の人生で、トライしていくという感動でした。

当時から優しいお姉ちゃん的存在の『まなちゃん』。
アンケートに律儀にお名前と連絡先を書いてくれていた、『まなちゃん』のおばあちゃんに10年ぶりにお電話できたことから、この話は始まりました。
地域への目線や思いやりの気持ちを育んでいった『まなちゃん』。
熊本の大学に進み、熊本地震に遭い、ボランティア活動などに励んでいるとのことでした。


「仮称」でも、お名前を入れた方が、想像ができるのかなって思います。

わざわざ、『この物語の登場人物は、全て架空のものです』と書き足す価値はあるように思います。

なるほどな〜。
ちょっとしたことなんだけど、テクニックだなぁと思いました。


『実名報道』でも、このテーマがありましたよね。

事件なんかを起こした犯人の名前を報道したって、知り合いでもないかぎり、どうでも良い事実です。
でも、名前で報道するのは、リアリティを高めるためですよね。

「おっさんA」がこんな事件を起こしましたって言われても、聞き流すレベルですが、
容疑者の自称:公務員「入門真生(38)」が現行犯逮捕されました。ってなった方が、リアルですよね。


なるほどなー。
うんうん、今度からそうしよ。


物語を描かれる方、ご参考まで!(笑)

毎日、毎日、何らか書いていたら、自分でこんな学びをしていきますね。


今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭の可愛らしいイラストは、にゃこぱん|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

この記事ー!!!!
ぼくのnote生活のなかで、これほど、炸裂した!!と思ったことは無かったですが、そんなに反響はありませんでした(笑)
これは良かったと思ったんだけどなー(笑)
ヒットする記事をつくるのは難しいっす(笑)

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