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大学生活の振り返り

大学の卒業式を終えたので4年間の振り返りを書いてみました。

【関西学院大学🌙人間福祉学部人間科学科卒業】

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※時系列にその時の心情や、学び等を以下に真面目に記載していきます。笑

【高校の時】

自分はスポーツを通じて得た幸福感みたいなものが1番心地良かったから、抽象的やけど漠然とした「人間」「幸福」「スポーツ」に対する問いがありました。なので、この領域で学びたいと思って受験しました。そして、ご縁があって関学に入学しました。

▼入学後

【1年】

初めての〇〇(大学の授業、サークル、アルバイトなど)が多くて新鮮やったけど、徐々に飽き始めました笑。これまでサッカーや大学受験期に経験した圧倒的な熱量を注げるものが自分の中で無くて、味気ない日常を繰り返すのが徐々に退屈になりました。

【2年】

とにかく興味を持ったものは、学外で挑戦していました。

・大手芸能プロダクションが開催してる新人発掘オーディション
・1日限定のホスト体験
・少年サッカーのコーチ
(4年間しました。子どもたちのマネージメントは、カオスでしたがワクワクした気持ちで物事に取り組む姿勢は、何より僕も学びになりました。)
・派遣会社に登録して、営業で関西圏を2ヶ月間ほぼ毎日行き来する体験
・学生起業
・関西スタートアップ支援のNPOで学生社員
・読書
・記事を読むこと
(Newspicks,TechCrunch,INITIAL,日経,Forbes,Strainer,coinpost,あたらしい経済などのメディアが特に好き。というか趣味。)

結果的に、著者:落合陽一とホリエモンの「10年後の仕事図鑑」という一冊の本を読んだときの衝撃がすごく、仕事観が180°変化し一気にビジネスや最新テクノロジー等にハマりました。

この本を読む以前は、そもそも読書は眠くなるのでそんなに好きじゃなく、また将来の自分のキャリア・どんな仕事を選択するのか、が不安で全く仕事にワクワクせず、むしろ働きたくなかったが正直なところです。

ここから興味を持ったブロックチェーン技術の勉強を独学で学び、スポーツ界が抱える課題(ざっくりいえばプロスポーツ選手でも稼げるのは一部な層問題)を解決するべく起業しましたが、力不足で撤退。

具体的に当時、どんな会社をやろうと思ってたのかについては、以下の記事に記載しています。

(今は2年前と違い、スポーツとNFTの分野はアメリカのダッパー・ラボという会社など注目を集めているので当時力がなかった自分が何より悔しいです。)

自分がやりたい!と巻き込んだ事業で、手伝ってくれた仲間に何も還元出来なかったのは本当に悔しかったので、ここからは空いてる時間を見つけて経営戦略・ビジネスモデル・ファイナンス・経済ニュースなど、独学する機会を意識的に増やしました。
(通学時間が実家から2時間あったので、この時間は色々なメディアをひたすら読んで妄想していました。この時から記事読むことが趣味に笑)

【3年】

イトクロという教育メディアの会社で約1年間の長期インターンをしていました。自分が配属されたのは、塾ナビを扱う部門でした。業務の細分化・仕組み化・管理方法、社会人の基礎となるビジネスマナー等を学べた事、何より学業と並行して各業界のトップ企業に入社を決めていった少数で優秀な長期インターンの仲間と部活みたいに切磋琢磨できたことが何よりの価値でした。ありがとうございました。

【4年】

より強固で武器になるスキルを得られそうな会社中心に就活しました笑。
結果的にM&A仲介(合併と買収)の分野でテクノロジーも活用し、数年後に業界NO.1を目指しているスタートアップ企業とご縁があったので行くことにしました。社員の方々、社長のお話を聞いて、自分の中での仮説等がより確信に変わりました。

p.s. 「自分がなぜこの業界、会社に入ることを決めたのか。」という意思決定をした時の記事は、以下に記載しています。

就活は終了したけど、残り約1年も修行したかったので、長期インターン先を探しました。
(新規事業コンサル企業、ブロックチェーン特化型のコンサル企業、保険業界をDXしているスタートアップ企業、VC、スタートアップの資金調達まわりの管理運用ができるSaaSのスタートアップ企業など)

有難いことに、色んな内定を頂きましたが、
結果的に運良くマネックスベンチャーズというCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)で個人事業主として業務委託を受けて、リモートでインターンをさせて頂いていました。

ここでは、これからの未来や日本経済を牽引していく可能性あるスタートアップ企業の発掘をするべく、
・業界動向のリサーチ
・新規投資先発掘の選定業務(ソーシング)
・LP投資家候補の資料作成
などの業務をさせて頂きました。

社長直下でインターンをさせて頂く経験はこれまで無かったので新鮮で、楽しすぎました!数少ないフィードバックをして頂ける機会は、本当に価値ある時間でした。ありがとうございます。絶対にここでの学びも今後に活かします。

あと日商簿記2級も独学で何とか取得しました笑
(3級は無いです笑)

(加えて4年生時は、卒論も並行して完成させました笑)

【大学生活まとめ】

こうして振り返ると、エピソードの量と質ともに
学外>>>学内な大学生活でした笑

家族・彼女・友人達からすると、僕の存在は扱いづらい変種だったかも知れないですが、存在が既に僕にとって多大なサポートをしてくれていました。感謝しています。ありがとう。

目的地が分からないながらも、面白そうな場所・頑張らなくても勝手に人より少しだけ頑張れる、好きな場所を見つけ続けてきて良かったです。

ジョブズの"connecting the dots "という言葉が好きですが、
当時は繋がりが全く読めなかった点が、今ようやく点が繋がりかけてる部分があったり線になったりしているのではないかと実感しています。
(とはいえ、まだまだ点ばかりだと思っています。)

また、数多の活動を通じて夢も出来ました。

夢は、"戦争が無く人類全員が個性と幸福を享受できる仕組み創りをすること"です。

この夢が、これから僕の人生で目指す、山の頂上に立っている旗です。

簡単にいうと、昔と比較してテクノロジーも進化して生活は豊かになり、一人類が獲得できる資本も増えたのに

なぜ戦争がなくならないの?なぜ人の中にある個性を、最大化する社会を許容しないの?なぜ幸福度も高くないの?といった問いがあり、この解決策が分からないながらも解決に繋がりそうな仕組みを一つでも創造していきたいということです。

短中期的には、
全国の経営者に寄り添って、色んな会社同士のM&A(合併と買収)に携わることで社員・取引先・経営陣・株主・商品・取引先・顧客等にとってwin-winな関係性にしていけるように励みます。
会社の想い・社会・地域・社員・顧客等にとって”幸福”を生み出す価値ある存在を紡いでいきます。

(p.s. 特に個人的にやりたいのは、スタートアップ周りのM&Aをゴリゴリ推進していく事!!!アメリカではSalesforceがSlackを買収したり、GAFAやテスラが未来の打ち手としてスタートアップを買収しているにも関わらず、日本は少ないと思っています。一方で、スタートアップ周りのM&Aは、未来の日本経済やスタートアップエコシステムを活性化させるという側面からも、促進していかなければならないと思っています。)

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参考URL

まだまだ、
満月と比べると三日月のように未熟で、色んな人の助けを求めないと輝きもしない僕ですが、

引き続き、応援よろしくお願いします。🌙

入江 翔梧


「オラに元気を分けてくれ〜〜!」