人は理由をつけたがるから、理由のないものほど素敵なんだ

欲しいものが手に入らなかったとき、
「いーんだ、あれ、よく考えたら欲しくもなかったし 」
恋人に振られたとき、
「恋人としては良かったけど、結婚はちょっとね」
会社をやめたときにだって
「将来を考えたらこの会社ちょっと違うなって思って」

人は自分を守るときにあれこれ理由をつけたがる。
それは他人に言い訳するときも、自分を納得させるときも。

よくある「楽しければいいじゃん」っていうのもそう。いちばん投げやりな理由のわりに、ちょっとかっこよく聞こえる不思議。

「好き」にも
「夢」にも
子どものころは理由なんてなかったはずなのに。

大人になって、理由をつけていくほど輝かなくなってしまうんだよ、なにもかも。

大切にしたいものは無条件に好きです。

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