作れなかった人。

同人イベントに参加するのが夢でした。 元は絵を描くのが好きで、自分の絵で漫画とか、イラスト本とか、いつか作れたらなあってなんとなく夢見ていました。中学生の頃からです。 19歳になって、一向に上手くならない絵は諦めて文字で小説を書く世界を知り、暫く没頭していました。創作は絵だけでなく文字の可能性もあるのだと、初めて知りました。自分の書いた小説で本を作れたら…。まるで有名な小説家にでもなった気分を味わえるのだろうか。ワクワクしました。 いざイベントがあるとなって、申し込みをしよ

ネガティブノート。

僕のネガティブの集大成です。やったー 以前より人と話すのが好きでも無かった人間なのですが、どういう訳か今日目が覚めてみると恐ろしい程人間と話したくない！なんだ、これは！？こんなんじゃ人間性が終わってしまうぞ。(医療従事者希望の俺) 思い返せば人間と話すの全然好きじゃなかったな。お世辞を言うのは本当に嫌いだし(まあ言わないんだけど)、人を褒めるのも全然得意ではない。これは劣等感のせいでもある。ああそうだな、劣等感はずっと消えてくれない。何をしたって｢お前はしょーもないんだよ

纏まらない話。

ハジメテノオト。えれくとりっく・えんじぇぅ。時折思い出したように口ずさむ歌です。 初音ミクは初音ミクとして歌っていました。曲は彼女の為だけに存在していて、また、初音ミクもその曲の為に存在していました。 今時間があるなら、ニコニコ動画でVOCALOIDカテゴリのランキングを見てみて下さい。サムネイルに注目してみましょう。毎時と合計で比べてみるのも面白いかもしれないですね。 初音ミクはどこに行ってしまったのでしょうか？ そもそも、｢ボカロじゃなくてもいい曲｣とはなんなのでしょ

月ノ美兎委員長の話。

月ノ美兎委員長の配信を拝見しました。 彼女の発言を僕が軽率にここに書いて、それが彼女の意図する形と違うように伝わってしまう事が怖いので敢えて取り上げないことにします。 僕はあの配信を見て委員長を、にじさんじを、いちからを信じたいと思った。 完璧な会社かと問われれば、当然はいそうですと言えるわけではありません。ライバーさんが不満を感じる面があったり、我々視聴者が不満を感じる面があったり、｢大丈夫か？｣と思うような事を始めたりして驚かされる事があります。(リアルアイドルの件とか

あなたの推しは素晴らしい。

こんばんは、❷です。 先日、僕がやっているソシャゲの｢シンデレラガールズスターライトステージ｣、通称『デレステ』内でキャラクターの総選挙がありました。 僕が最も好きなキャラクターはTOP10を僅差で逃しました。それでも何が変わる訳でもありません。1番に好きという気持ちは不変です。 思うに、順位というのは一つの指標に過ぎないのだと思います。それが全てであると考えるのは危険だ、と。 順位というものを、性格も声も見た目も違うキャラクターを平等に評価する物差しと捉えてはいけない。を

僕は優等生。

雨が続くと億劫だ。 こんばんは、❷です。 大学の課題を片付けて、教授から｢ほとんど出来ています。よく頑張りましたね｣と言葉を貰いました。僕はどうしようもなく嬉しくなって、次はもっと勉強しようと思いました。 思えば、勉強をなんの為にしているのかなんてあまり考えてきませんでした。 中学生時代、僕は模範的な優等生でした。 課題はさっさと片付ける。成績は良し。先生からもよく褒められて。…僕は多分褒められる為に勉強していたのだと思います。 周りと比べては優越感に浸る。気持ちいい。勉

Twitterのお友達。

こんにちは、❷です。 現実の友達って、切れ目がないですよね。 忙しかったり引っ越したりで疎遠になっても絶縁宣言してなけりゃ、次会った時｢懐かしいね｣って言えるんですよ。 同窓会で｢あぁこんな人もいたなぁ｣とか、また繋がっていく縁もあったりしてね。 Twitterの相互って、友達と呼べるんでしょうか。 仲良く話してたつもりでも、リムーブされたらそこで終わりって感じがしませんか？リムーブされて尚話しかける勇気は僕には無いですね。 フォロー、リムーブという目に見える形で縁が手軽

｢らくだい魔女シリーズ｣をすこれ。

今こそ読書。 こんばんは、❷です。 Twitterトレンドで懐かしい児童書のお名前をお見かけして、昔読んでいた本の事をおもいだしていました。 児童書は本当に素晴らしい。子供が読んで面白いと思うんだから大人が思わないはずが無いんですよ。 ｢らくだい魔女はプリンセス｣ 特に好きだった本のシリーズです。 ざっくりどんな話かを説明すると、魔法の国のプリンセスである少女・フウカがいろんな冒険をしたりハプニングに巻き込まれたりするお話です。 フウカの母である女王様が収めている国は銀の

久しぶりですね。

少し考え事をしていました。 こんばんは、❷です。 僕は｢自分が死んだ後の事｣を考えるのが好きで、手持ち無沙汰な時間を見つけてはそんな事ばかり考えています。 死んで、棺桶に入れられて、燃やされた後、僕はどこに行くのでしょうか。 観測し得ない死後の世界でだらだらと過ごすのか、はたまたそんなものは無くて、そこでお終いサヨウナラなのか。どちらがいいかな？ 死んだ後なんて意識も思考も無いのだから、どちらでもいいと思っていた事もありました。 豪勢な墓を建てようが海に散骨しようが、

先程のモノの意図について。

こんな物を見ている貴方は間違いなくものずきでしょう。 こんばんは、❷です。先程noteに投稿した意味不明の文字列に対する説明をしたいと思います。 どこかで話したかな…あれは、長年僕の頭を占めてきた妄想の映像の文字起こしなのです。これまでにたくさん物語を書いてきましたが、物語として書き起こせる映像はひと握りで、９割９部の映像達は前後の文脈もなければこれといった設定がある訳でもない、言うなれば、アイデアスケッチなのです。 僕はこのアイデアの使い道にずっと悩んでいました。支離滅裂

患者

僕の好きな歌

こんにちは、❷です。フォロワーが知らなそうな曲と言いましたが、知っててもおこんないでね。｢知らなそうな｣だからね。 6曲目を更新しました。 575/PerfumePerfumeは有名なアーティストなのでその名を知らぬ人は少ないとしても、この曲を知っている人はファン以外にあまり居ないのではないかなと思ってこれを紹介します。 曲名の通り、5・7・5のリズムで歌詞が進行していく面白い曲です。和の国日本に根付いた俳句や短歌にもこのリズムが用いられているからでしょうか、無意識に心地良