あなたの推しは素晴らしい。

こんばんは、❷です。
先日、僕がやっているソシャゲの「シンデレラガールズスターライトステージ」、通称『デレステ』内でキャラクターの総選挙がありました。
僕が最も好きなキャラクターはTOP10を僅差で逃しました。それでも何が変わる訳でもありません。1番に好きという気持ちは不変です。

思うに、順位というのは一つの指標に過ぎないのだと思います。それが全てであると考えるのは危険だ、と。
順位というものを、性格も声も見た目も違うキャラクターを平等に評価する物差しと捉えてはいけない。を赤い花と青い花、どちらが好きですかと100人に尋ねて、赤い花を好きな人が多かったから赤い花が優れているという事は絶対にありませんよね。ただそこにあるのは、赤い花が好きな人の方が多かったという事実だけです。

話は変わりますが、僕は今Vtuberに猛烈にハマっています。何千といる彼ら彼女ですが、その中でもただ1人、最も好きと呼べる人がいます。僕は間違いなく確信を持ってその人を1番好きだと宣言できますが、1番面白いとか1番頭がいいとか1番かっこいいとか1番才能があるとか、そういった事は言えません。そう思う瞬間があったとして、口には出さないようにしています。
vtuberと一括りに言っても、ゲームをする人、歌をうたう人、ひたすら喋る人、音楽をつくるひと、動画を作る人、酒を飲む人、評論をする人、等様々です。それらの個性はどれも皆、何かと比べる対象にはなり得ません。どれもが1位なのです。
vtuberはYouTubeを主体として活動しますから、登録者というものは非常に大事になります。大事であるあまり、本人以上に視聴者が気にしているなぁと思うことも多々あります。
「この人はあの人より登録者が少ないからあの人の方が凄い」それは大きな間違い。誰一人として同じ人は居ないのだから、登録者という数字は比較に用いる事は出来ない。数字は相対ではなく絶対的に見るものであるべきだ。
1なら1人、100なら100人、1万なら1万人がその人の持つ何かを好きになって、救われている。亀の歩みだっていい。あなたの推しは誰かの人生を救っている。あなたの推しは素晴らしい。他の人と比べて気に病む必要なんか無い。あなたにとってのNO.1なんだから。
…とは言え、企業ともなるとそういう指標はいろいろと大事になってくるからそうばかり言ってはいられませんが。でも貴方が1番に思うなら間違いなく1番の輝きを持った人なのでしょう。

話があちこち行きましたね。書いているうちによくわからなくなってきたのでここら辺で終わりにしておきます。

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