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バイリンガル育児と、罪悪感を減らすYouTubeの使い方

苦戦していたバイリンガル育児ですが、娘の日本語がだいぶ上手になってきた!日本語補習校の先生や、バイリンガル育児をしている友達に聞いたことを実践したら、本当に話せるようになってきたー!
片言の日本語、可愛い。最近の流行言葉は、「じーっと見る」。


できるだけ外国語環境を整えよう

日本語補習校の先生は、日本語を外国に住む子供に覚えさせたいなら、日本語話者の親は「100%」日本語で子供と話してください!と口を酸っぱくして言う。

でも、現実問題難しいのよ。。
日本語を話さない家族や友人といる時、子供と日本語で話すのって、その他の人の存在を無視する態度で、他の人から見て好ましくない。娘を変な意味で孤立させたくない。と常々考えていました。

ところが、最近仲良いオーストリア人(ドイツ語話者)✖️アイルランド人カップルと子供を交えて過ごしていた時、他の人がいる場所で、母子が違う言語で話すのもそう悪くないと気づいたのです。

オーストリア人の母は、私たち非ドイツ語話者がいる場面でも、子どもにドイツ語で話す。しかし私はそれが不快ではなかった。特に疎外感を感じないし、孤立してる感じもしない。子供も親も私たちと話す時は英語を使うし、あくまで2人で話すときだけドイツ語を使っていた。

自分の思い込みだけで物事を決めるのではなく、自分で経験してみることも必要だとつくづく思った。

そのオーストリア人は大学でドイツ語を教えている、言語のプロフェッショナルでもある。彼女も、可能な限り、覚えさせたい言語だけで子供に話すべきだと考えているようだ。


Youtubeを外国語で見せよう


世の中の親御さん達と同様に私もアンチ動画派。3歳まではNGとしていたが、さすがにピアプレッシャーもあり、風呂前の夕方の30分をビデオ視聴の時間としてしまった…

でも、罪悪感を減らすために日本語の動画しか見せていない。これは動画視聴時間ではない!日本語学習時間である!

しかしこの「日本語の動画だけ見せる」という設定方法がかなり難しく、気が付けばおすすめ動画に英語動画が出て、それを見てるという状況が続いた。プレイリスト作ったりしても上手くいかない。

ところがYouTube Kidsというアプリがあり、親が子供に見せる動画をうまくコントロールできるようになってるのですねー。素晴らしいです。

許可したコンテンツのみ見せる方法は以下。

Youtube Kids「🔒」マークをタップしログイン
「設定」を選択
「子どものプロフィール名」を選択
コンテンツの設定の中から、「許可したコンテンツのみを表示」を選択
「許可したコンテンツのみを表示」欄の「設定を編集」
「保護者が許可したコンテンツ」
「選択」
視聴を許可するコンテンツを選ぶ
選び終わったら「完了」

YouTube Kids、ありがとう!


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