「常に前提条件」

家族、友人、恋人。様々な人間関係というものがある。
いずれにせよ私は常に「貴方を信頼している」というものを前提条件に置き交際、交流を行う。これには自身も他者にも私なりに考えてほしいことがあるからだ。それは

「自己責任」

である。


経験を語ろう。
これまでに私は様々な方々とお付き合いをしたり、良好な人間関係を築いてきたのだ。基本、行動制限を設けたくなく若干放任主義な私は、相手に「自由にやりたいように、気軽で良いのだよ」と個々の行動を尊重するスタンスでいたのだ。ある日、私のいないところでとんでもない発言、行動を取った者がいた。酷く傷つきもうその者には信頼は無くなり、関係性を遮断した。後日その件で謝罪を申し出て来たのだが時すでに遅し。もう相手を許す気にはならなかった。相手は酷く後悔をしたらしいが、私はそんなことは知ったこっちゃなかった。


関係性を良好に保つコツとして「相手が嫌悪する行動を取らないこと」である。思いやることで信頼や尊敬は育まれるのだ。恋人や夫婦関係であればそこに「愛」が生まれる。
自己の行動に責任を持つこと、実行することでの影響というものを考え見込むこと。

物事を長期的に考えることが乏しくなると、目の前の欲求ばかりで判断し行動してしまうのだ。

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