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指定難病の子が歩けた!

こんにちは🐶

今回は重度の精神発達の遅れ、成長障害、筋緊張低下などの症状があるK君のお話です🧸   ここでは、詳しい病名は伏せます。

障害がある子は何もできないと誤解されているように感じる世の中ですが、障害がある子でも「嬉しい」「楽しい」といった表現はできるし、意思ももっています。私たちはその「障害という個性」を大切にして、磨いて、育てていかなければなりません。

K君は、普段から車椅子(バギー)を利用する子ではないけれど、じょうずに歩くことができません。ですが、昨日は椅子などに掴まらないでスクッと立てたんだよという話を親御さんから聞き、この子なりに頑張っていて、毎日が成長なんだと実感しました。普段、施設でK君をお預かりしている時は、後ろからだき抱えて一緒に歩いてみたり、歩く練習をしているのですが、無理やり一緒に歩かせるのではなくて、本人が楽しみながら自発的に歩行訓練できないものかなぁ? と考えていました。

そこで、「これだ!」とおもいついたのが、こちら!!!


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ポポちゃんのカート!!!

いつも乗る側のK君が押す側になったよ💫

初めて押してみたとは思えない上手さで、方向転換もバッチリ❕ただ、このカートはおもちゃだから、体重に耐えきれなくて、、、そこでわたしが軽く乗って、「押してー!」って言うとちゃんと分かってて押して歩いてくれたの👣 普段見ていることもあってか、ものの数時間で習得していて、感動でした😂 

初めはこうやって押すんだよと声をかけて、手をかけて後ろから支えて歩いていたんだけど、最後には自分で立って押して移動するようになったんです。🛒 驚き!!!K君すごいよ〜〜って何回も褒めて、褒めて、褒めまくり✨ 

近い将来、きっと歩けるようになって、これからできることもたくさん増えていくんだろうなぁ〜

一緒に成長を見守っていけることが本当に嬉しいよ🥰

上手に歩けたね。これからも一緒に頑張っていこうね 🎶

K君 素敵な一日をありがとう👦🏻



※タイトルに語弊があったらすみません。






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