[日記] アボカドと酒の日
ものすごく久々に地元で飲んだ。7杯、210mlのウイスキーを飲みながら様々なことを考えたように見せかける思案顔をしながら、実は全然物を考えてはいなかった。時折思うのだけど1人で酒を飲みながらぽつぽつとバーテンと話す夜、ぼくが求めているのは対話ではなく沈黙なのである。人と会話をするために外出するのではなく、1人でなにも考えない時間を求めるがために外に酒を飲みに行くのだと思う。つまり会話はしているが脳は動いていないのだ。これは案外人と酒を飲みに行く時でも変わらないのかもしれない