MENSA問題を解説するための用語が不足しているのを何とかしたい

Web上で体験できるMENSA問題がいくつか公開されています。
ノルウェーやデンマークが有名でしょうか。

これらの問題の解説動画を作っていて思うのですが、解説するための用語が不足しているように思います。

大半のIQテスト/IQクイズというのは、何か特別な数学的知識などを用いずとも解けるように作ってはありますが、高いスコアを出す上で、数学的知識が不要だというわけではないです。

また、情報系で使われているような用語や、大学数学の範囲の用語を使うとすっきり説明できることは多々あります。

そういう問題に対して、本当に平易な(小学生でもわかるような)解説を行うことが教育的であるのか疑問に思っています。

もちろん相手が小学生レベルの知識しか持ち合わせていないなら、そうせざるを得ないのですが、大学進学率が60%もある国で、本当に小学生相手に説明するような説明をしなければならないのでしょうか。

もやもやしたものを感じた私は、理系の大学生ぐらいをターゲットとして、IQテストの解説動画を作り始めました。

再生回数は芳しくありません。

最初からわかっていたことではありますが、そもそも世間では「レーヴン漸進的マトリックス」という名前すら知られていないので、こんなワードで検索する人すらおらず、動線がまったくありません。

あと、以下のJAPAN MENSA入会対策の動画も、1ヶ月近く経って329再生しかありません。(それでもわりと再生あったほうです)

1ヶ月少し経過して、18本の動画をアップして、チャンネル登録者数46人。

非常に少ないです。

IQテスト/IQクイズに興味がある人自体が少ないのでしょうし、「これができたらIQ 140」みたいな動画で自分の知能をお手軽に調べてみたいとは思っても、この◯◯時間分の動画を見るとIQテストのスコアが上がるよみたいなものに関心がある人は極めて稀なのでしょう。

まあ、それはそれとして、私は知能テストに対して自分の頭のなかではたくさんの独自の用語を用いています。これらは極めて有用な概念で、これらの概念に触れることで知能テストのスコアは飛躍的に伸びると信じています。

本当は、もっとオープンな場でこれらの用語について議論して、そこで正式な用語を定めて、それを世間に広めていけたらと思うのですが…。

とりあえず、私が使っている用語をベースにして動画を作るので、これらの動画を見た将来私の意志を引き継いで用語を統一し、世間に広めてくださることを願っています。

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