潜在意識に残る入り方

何気なしに言ったことは特に子供に残る

これは僕たち大人も

子供の頃にあったことであるので

間違いなく残っているもの

潜在的に残っているので無意識で（反応、反射）出ることも多い

意識だけで受け止められる他人の言動はそんなに影響はない

また

意識で子供の頭に向かって理屈を伝える言葉もそう問題にならない

自分に、もしくは子供に、もしくはお父さんに向けているのかわからない言葉は

何気なしに聞いてしまうので、それが潜在意識に入ってしまう

変な理屈だなと思って頭の中で軽蔑しているのにいつの間にか入ってしまう

先生が一生懸命に教えたことは心に入らないのに

こうしてはいけないと叱ったような言葉はサーッと心に入ってしまって

叱られたことばかりを生徒が繰り返すようになる

理由もわからず何故だろうと関心をひく

何でだろうと疑問を起こす

潜在意識の中に

いけないというその声の束縛感だけが残る

その束縛感には反抗が起き、それから解放されたいという要求が起こる

そこでもう一回騒ぎ立てる

理由を教えないで行為を束縛すると反抗を起こす

これを繰り返していく

この方法は

実は非常に昔からから使われている手法であり

光にも闇にも使われていることだ