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緊急事態宣言下の外食、難易度がたかすぎて…

緊急事態宣言、私達の住む愛知県は今日から解除らしいです。少しは暮らし易くなると良いなぁ。

ところで、宣言期間中は皆さん外食はして
いたのでしょうか?白谷家は、ほぼしてません。
というか出来ませんでした。

まず、仕事上ランチは間に合わない。
夜も何処がやっているか分からず…

店頭販売を閉めて時間が空いた当初は
『これで時短の店にも行ける♪』と楽しみにしていたんです。でも実際は、やっている店を探す
作業をするのも面倒だし、やっと見つけて
行ってみても混んでる…。

諦めて帰った事も多かった。外食スキル低い(泣

せっかく出掛けてもお互い機嫌悪くなるし、
後半は最初から自宅ごはんを楽しむ方向に
なりました。

そもそも夜は閉めてる店も多かった。
夜やらないならランチの2時閉店延ばして
くれないかなぁなどと勝手な事を思ったり(笑

あと、ニュースとかで飲食店さんが
『コロナ対策してます!』的な努力をしている
様子をよく見ました。
でも、実際お客さんになってみて思ったん
ですけどステッカーとか貼り紙って見ない…。
※個人的な感想です。

もちろん対策はするべきだけど。
同じような光景を見慣れてしまったせいかな?
対策してない事が行かない理由になる
可能性はあるけど、だからといって
『対策してあります』が行く理由にはなりにくい気がしました。消毒や換気はもう当たり前に
なってしまったんですね。だから気にしない。

お客さん側になってみて初めて気付く事や
アイデアもあるものですね。

例えば
・『今日やってる店の検索アプリとか欲しい。』
・『病院みたいに整理券とか順番近くなったら
スマホに通知とかなら並ばなくて済む。』
・『混んでると避けちゃうから入り口近くの
外から見える席はわざと空けておく。』

内側からの目線でどんなに丁寧に対策やアイデアを実行してもお客さんに伝わって無ければ意味がない。お客さん側になってみて初めて気づいたのですが、もっと直感的に分かる形でないと
判断材料にはならない!

自分達が主に知りたかったのは
・営業している事
・席が空いている事

これが、外から見て分かる事が大事かなと。
小さな店って入り口も小さいし、室内ライトも
大型店の様に明るくないから外から見ると
オープンしているかどうか思った以上に判断
出来ない。
分からなくて入るの辞めたりすることも。
のぼりや外看板は有効だと感じました。
看板の文字も小さく色々情報書いてあっても
いちいち読まないし見えないから大きく端的な物が見やすかった。

それほど繊細ではない自分にもコロナ禍特有の
混んでない店に入りたいという気持ちがある事も
実感しました。お子さん連れや年配の方なら尚更かもしれません。外に空席率の表示があるとか
スマホで確認出来るとか、店に入る前に分かる
サービスが嬉しい。

店側の思惑や努力の方向と客側の知りたい事や
需要がずれている事が意外と多いのかもなぁ。

今まで、外食する時は無意識に経営者目線や
料理人目線で見ていたのかもしれない。
商品もサービスも提供する側から見るだけでは
気付けない事がある。

今回、店舗を閉めて肩の力が抜けた分シンプルに『お客さん』として飲食店を利用したことは
何だか新鮮な感覚でした。

今後何かを決める時、自分の考えがあっても
『本当にお客さんはそう思ってる?』
『今、自分はちゃんと外側から見てる?』
と疑う事は必要かもしれませんね。

とりあえず来月は、もう少し外食成功率を
上げたいと思います!!


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