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オンラインで「いっぽんのお酒、」プレイベントを行いました。


みなさん、こんにちは!
ようやく関東でも梅雨が明けて、本格的な夏がやってきました。今年は遠出する旅行を控えて、近隣でのお出かけを楽しむしとも多いようですね。


私たち「いっぽんのお酒、」プロジェクトでは、これまでリアルイベントの開催の準備を進めてきましたが、現状をみてオンラインでの開催ができないか議論を進めてきました。

そして、先日、オンライン版「いっぽんのお酒、」プレイベントを開催しました。今回はその様子を振り返って、今後のアクションについて考えていきます。


あらためて、私たちについて。


私たちは茨城県が主催するプログラム「if design project」から生まれました。
このプログラムで、茨城県内のフィールドワークを通して地域課題を目の当たりにしました。そして『関東屈指の酒処「茨城の酒」のファンづくりを通じた伝え方を企画』をテーマにアイデアを出しあいました。
このプログラムの4ヶ月間、パートナー企業の明利酒類さんのご協力のもと、プロジェクトメンバー、事務局スタッフの方々、メンターのKESIKI INC. 石川俊祐さんと週末や仕事終わり22時過ぎからミーティングをする日々が続きました。

そして「いっぽんのお酒、」という企画が生まれました!
(詳しい背景はこちらのnoteをご覧ください!)


オンライン版「いっぽんのお酒、」


「いっぽんのお酒、」では、茨城県の”1本”の日本酒に向き合い、じっくりと味わっていただくことをメインコンセプトとしています。

そして、今までの日本酒への考え方を変えていただくきっかけにしたいと思っています。

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当初予定していたリアルイベントでは、温度の違いや器の違いによる日本酒の味わいの変化、そしておつまみとのマリアージュを楽しんでもらえるように考えていました。(茨城県出身のアーティストとのコラボ企画もすすめておりました...)


今回のオンラインでのプレイベントでは、事前に私たちが厳選した茨城のお酒をお送りして、ご自宅でできる温度変化による味わいの変化を楽しんでもらうようにしました。(おつまみや器はご自身でご用意いただくことに。)

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当日は唎酒師であるメンバーのがっきーからお酒の紹介、茨城出身のメンバーであるしいたけから茨城の紹介をしました。

イベントは全体で60分ほど。途中で質問も受付ながらゆるやかに進めていきました。


これからのこと


新型コロナウィルスが日本でも急速に広がり、緊急事態宣言が発令された直後は消毒するためのアルコールが不足していたり、飲食店が休業を余儀なくされていました。そのなかでも茨城県ではいち早くさまざまなアクションが生まれていました。


私たちもこの状況下でできることを議論してくなかで、オンラインで「いっぽんのお酒、」を開催することを決めました。
本来は同じ空間を一緒に共有して、お酒やおつまみを楽しみながら日本酒や茨城について語り合いたかったのですが、オンラインでもできること、オンラインだからできることを考えながら実践していきたいと思います!


今回、プレイベントとして開催することで、気づいたこともたくさんありました。今後はより参加者の皆さんに楽しんでいただけるようにブラッシュアップをしていきたいと思います。

次回の開催日程が決まりましたら、こちらのnoteやSNSでお知らせしますので、フォローしていただけると嬉しいです!


最後に


日本酒好きが集まっている私たち「いっぽんのお酒、」メンバー。お酒が弱いけど唎酒師になったがっきーについて、以前、noteで投稿しましたが、実はしいたけとたかちゃんは「いばらき地酒ソムリエ」の試験に合格しました!(試験前日に徹夜していた2人....おめでとう!)


今後とも日本酒が好きになる、茨城に興味を持ってもらえるような企画やコンテンツを作っていきます!

ぜひ、一緒に「いっぽんのお酒、」を盛り上げてください!
よろしくお願いします!


「いっぽんのお酒、」のSNSもぜひフォローしてください!
Twitter:@ipponnoosake

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