投資の失敗から学ぶ
今ある銘柄で51万円の含み損を抱えています。これは私がこれまで投資してきた中で最大の含み損になります。今回はこの失敗の反省点を一つ見つけたので紹介したいと思います。
銘柄の分析が不十分であったこと
銘柄の分析が不十分であったこと、リスクを十分に抽出できていなかったこと。これが私が犯した失敗の大きな要因であると考えられます。しかも、今回の失敗の原因は投資する前から調べようと思えば分かることでした。私が投資した銘柄はこれまで赤字続きの企業で、今年の計画で黒字復帰する見通しでした。こうなってしまった背景としては自らが正しいと思うシナリオにだけ焦点を当ててしまい、それ以外に考えられるシナリオに目を向けなかったことが考えられます。著名投資家であるハワード・マークスは最も多い投資家の失敗として次の2つを挙げています。
自分のであれ、他の人のであれ、将来を予想する能力を信じ込むこと
→将来起こることは誰にも分からない
銘柄に関するイベントと価格の間の関係
→証券価格への影響を決めるのはイベントがプラスかどうかだけではなく、人々がそのイベントにどう反応するかにある。
今後はよりリスク明確化のために予測される全てのシナリオを洗い出し、それぞれ確率を求めるということを行って行きたいと思います。
含み損50万円は大分高い勉強代となりましたが、今後も堅実に結果を出せるように頑張っていきたいと思います。。。
今後も投資に関する失敗例や考察を書いていきたいと思いますので、少しでもいいなと思っていただけましたら、いいねしていただけますと幸いです。
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