引っ越し業者を使わずに引っ越したら、青春の1ページができた話。
もうすぐ、春。
新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
初めての一人暮らしにドキドキ。
念願の二人暮らしにワクワク。
あたらしい家族が増えてドタバタ。
色んな思いが渦巻き、人生の分水嶺にもなる時期ですよね。
春はほかの季節よりも、両極端な想いが同時に起こる時期だったり、
刹那的な要素が強かったり、一筋縄ではいかぬところがすき。
春といえば、引っ越し。もそのひとつ。
さて、ここからは私の話です。(笑)
先日、引越しをしました。
現在お付き合いしている彼といっしょに住むことになったからです。
私は当たり前に引っ越し業者を呼ばなきゃなあと、
予算感を積算していたところ、
「引っ越し業者なんて使わなくても自分たちで全然引っ越しできるよ」
と春日並みに胸を張り、自信満々な表情で彼から告げられ、
半信半疑で当日に挑みました。
そしたら、なんと、できてしまった。。。
かかった経費はこちら。
レンタカー1日レンタル代 3000円
以上。
世の中ではたしか7~8万円はとられていた気が。。
いかに、ひとが時間と手間暇に価値を置いているかわかります。
段取りとしてはこんな感じ。
8:00 軽トラピックアップ
8:30 彼の家⇒引っ越し先
9:30 彼の家⇒引っ越し先②
10:30 休憩&ガス開栓
12:30 引っ越し先⇒私の家
15:00 私の家⇒荷物出し
15:30 私の家⇒引っ越し先⇒彼の家(16時立ちあい)
※私はせっせか荷物出し
17:00 私の家(立ちあい)⇒引っ越し先②
18:00 ジョリーパスタで晩御飯
19:00 引っ越し先で荷下ろし⇒終了
まあまあなハードスケジュール(笑)
1日終わった後は二人ともクタクタでした。
ただ一つ言えることは、
自分たちで引っ越しはできる。
ということ。(笑)
※物量やモノの価値や大きさにもよります。セレブの大豪邸は無理です。
ちょっと驚いたんですよ。わたし。絶対できないと思っていたので。
それも想像以上に楽しかった。(笑)
自分たちで引っ越しをしてよかった点を挙げてみます。
①文化祭後のような達成感が味わえる
②連携プレーが自然と身に付く
③引っ越し後のジョリーパスタが最高にうまい
特に③は格別なんですよこれ。
あんなにおいしい晩ごはんは久しぶりに食べた。(笑)
引っ越し中なんてハプニングが起きないわけもなく、
それすらも思い出に残ってしまうという一石二鳥感。
学生時代、がむしゃらにいろんなことを一生懸命にできていたからこそ生まれた「青春」のようなものが、たしかに、その日はあった気がする。
なんでもお金で解決できる時代だからこそ、
いま自分で動いて考えてできることは、
せっかく生きてるならやっていったほうがいいのかもしれない。
もしも引っ越しを考えている方がいれば、
ぜひご自身で、パートナーと、友人と、やってみることをお勧めします。
青春、味わえます。
※荷物の積み方やスケジュール組みは慎重に!
応援頂いた方には、さいこうのほめ言葉をプレゼントします🌸そして応援していただいた気持ちを、わたしが応援したい方へ贈ります。応援の数珠つなぎ~~!