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しゃべる地球儀

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

最近、
テレビを見ていると
イマドキの小学生が一番欲しい
おもちゃ特集という内容の番組が
放送されていた。

ボーッと眺めていたが
ふと自分自身が小さい頃、
どんなおもちゃで遊んでいたか
思い出してみた。

仮面ライダーの変身ベルト
僕が子供の頃に
再ブームがきた、たまごっち
ルールを全く覚えていない
カードゲーム

あたりはうっすらと記憶がある。

それ以外はほとんど覚えていないが
ある1つの遊び道具を思い出した。

それが
今回のテーマである
しゃべる地球儀


確か小学校の入学祝いに
叔父か伯父あたりにもらった
この地球儀

僕は小学校低学年の頃は
全く興味を持っていなかった。


そらそうだ


理由は

何のこっちゃわからんから


小学校中学年あたりになると
少し興味が出はじめた。


僕は地理が好きだった。


放課後、家に帰り
夢中になって
このしゃべる地球儀で
遊んでいた時期があった。

この地球儀、
おそらくまだ実家の押し入れの
奥の方に存在していると思うが
遊んでいると本当に勉強になる。

まずその場所を押すと

「アメリカ合衆国!」

とか

「中華人民共和国!」

という感じで
国名を正式名称で
教えてくれるのはもちろんのこと

モードを切り替えれば

「人口〇〇万人!」

「国土〇〇平方キロメートル!」


などその国の細かな情報まで
教えてくれるのだ。

他にも確か
公用語や観光地
国家を直接歌ってくれるモードも
あったと思う。



ただやりすぎると
少し飽きてくる。

その頃の僕もまだ
集中力が長時間続くような
年齢ではない。

数分遊ぶと
電源を切って
何処かへ行く





この地球儀、
本当に素晴らしいおもちゃだと思う

もし今、この記事を読んでいる方々の中で
小学校低学年くらいの
小さいお子さんが
いらっしゃる方がいれば
是非買ってあげて欲しい。

そのくらい良い機械だ。




僕も本当に好きな
このおもちゃだが
ただ一つだけ欠点がある。

それはこの地球儀の電源を
切る時に
話しかけてくる言葉だ。

この地球儀、
僕が電源を切ると
ハツラツとした声で
こう言ってくるのだ。


「またあとで!!!」


マジでビックリマーク
3つくらいついている。


これがちょっと腹立つのだ。


なんか急にフランクで
距離詰めてくる感じも
腹立つし

何でまたあとで
すぐ起動すると思ってんねん
そんなしょっちゅうせえへんがな
という怒りもあるし


これさえなければ本当に完璧だった。


これさえなければ…




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