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1ページの犠牲

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
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最近、ネタ帳を買い換えた。


と言ってもただのノートを買っただけなので
ネタ帳を買い換えるというのは
少し言い方がおかしいかもしれない。


前使っていたノートのページが
無くなったので
新しい物をLOFTで購入した。


新しいノートを使うという行為は
非常に気持ちが良いものである。


第1回目の記事でも書いたように
僕は文房具が好きだ。


ちなみにその記事がこちら





新しいノートを
文房具売り場で
選んでいる段階からもうすでに楽しい。


家に帰る最中でもう我慢できず、
途中にある喫茶店に寄り道をして
早速ノートを開いた。


まず1ページ目を開く。


左側が表紙の裏面で
右側が1ページ目


その部分を無視して
2ページ目、3ページ目の
見開きの部分を開く。


ちょっと前に思いついたことを
少し書いてみた。


途中まで書いたところで
あることに気がついた。



あれ?



なんで1ページ目から
使わないんだろう。



今回だけじゃない。


僕は大体のノートを
2ページ目から
使っている。


最近になってからじゃない。


随分昔から
この方法を採用していた気がする。



なぜだろう



記憶を遡ってみた。



あれは小学校の低学年の頃だろうか。


平仮名を完全に書けるようになって
何種類かの漢字も書けるようになった頃だ。


授業の初めに
担任の先生が言った。


「みんなノート開いてー。
ほんならね、1ページ目あるでしょう。
ここは使いません。
使いにくいからね。
みんな2ページ目から使うようにしてください。
ノート提出してもらうから
しっかりルール守ってね。」




これか



完全にこれがルーツだ。


あの時のあの先生が
そう言っていなかったら
僕は今でも普通に1ページ目から使っていただろう。


しかしこの方法、
果たして本当に正しいのだろうか。


僕が今まで使ってきたノートの
総冊数は一体いくつくらいだろう。



おそらく相当な
数を消費しているはずだ。


という事は
1冊につき1ページであっても
積み重ねでもう何冊分犠牲にしてきたのか
見当もつかない。



これからはもっと大切に使おう。



ちゃんと1ページ目も使おう



そう思った。



文房具を愛するひとりの人間として












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