謎のルール

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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
少し前から僕が疑問に感じている事を
書いていきます。

最近よくね、
同年代の芸人と
昔見ていたテレビ番組の話をしているんですね。

このテレビ面白かったよね
みたいな

同じような年齢ですし
僕は昔めちゃくちゃテレビっ子だったので
大抵盛り上がるんですけど

かなりの頻度で
ヘキサゴンの話が出てくるわけですよ。

皆さん覚えてますかね
『クイズ！ヘキサゴンⅡ』

僕ら世代は
この番組を通らずに
過ごすのは難しいほど流行ってましたよね

僕は１の頃から見てたんですけど
単にヘキサゴンと言ったら
こっちのイメージの方が強いと思います。

この番組の中でね、
最後に行われる
『行列早抜け！リレークイズ』
というものがありまして

他のコーナーは入れ替わったりするんですけど
このコーナーは確か
確定でやっていたと思います。

各チーム
ペーパーテストの上位から
順番に並んで
アンカーの回答者が先に正解した
チームがポイントを獲得するという
ルールだったんですけども

このクイズね
１つ変わったルールがありまして

アンカー回答者は
「問題」とコールされた後に
「ヘキサゴン！」と言わないと
いけないんですよ。

これを忘れると
正解しても無効になるんですね。

このルールがね、
非常に謎なんですよ。

なぜ存在していたのか
理由がわからないんですね。

だから僕は
芸人仲間とこの話題になる度に
なぜだと考えるのか
聞いているんですけども
未だに納得のいく回答が無いんですね。

最も多かったのが
ウノにも似たようなルールがあるから
同じような理由なんじゃないか
というものだったんですけど

ウノに関してはね、
一発逆転の要素があると思うんですよ。

僕は、昔めちゃくちゃウノやってまして

水に濡れても大丈夫なウノとか
ウノの機械まで持っているほど
ハマっていたんですよ。

そしたらね、
ローカルルールとかも
色々あると思うんですけども

僕がよくやっていた
ルールで説明すると

ゲームをやっていって
誰かが残り１枚になりますよね

その段階で「ウノ」と
コールし忘れると
ターン終了後にペナルティとして
手札を数枚増やしたのち
リスタートするというものだったんですね。

これが発生した場合なかなか
面白くてですね

まず、「ウノ」をコールし忘れていることに
周りの何人かが気づいて

でも言わないでしょ

この時間が
ヒリヒリするわけですよ。

頼む気づくな頼む
という感じで

でも、
頼む！
という表情をしすぎてたら
バレるから
平静を装うんですね。

無事、ペナルティが発生すると

今まで有利だった人の
形勢が逆転して
一気に勝負がわからなくなりますから

場を盛り上げるための要素として
一役買っていると思うんですよ。

しかも僕くらい
やり込んでいた人間は
ウノを言い忘れる事なんて
ほぼ無いんですよ。

だからこそたまに出るのが
また盛り上がるんですね。

それに対して
ヘキサゴンのこのルールは
言い忘れている人を見たことも
ほとんど無いですし

言い忘れても
もう１問やり直しになるだけで
そこまでダメージでは無いんですね。

わかりませんよ

僕はヘキサゴンを毎週欠かさず
見ていたと思いますけど

もしかしたら
もっと言い忘れている人が
いたかもしれません

ただ、僕の記憶の中でも
ほとんど無かったと思います。

しかもね、
３チームの対決ですから

アンカー対アンカー対アンカー
になった時
３人同時にコールするから
忘れる確率がグッと下がるんですよ。

更に言うと
当時出演されていたメンバーの中で
いわゆるおバカキャラと呼ばれるような方々は
高頻度でアンカーですから

「ヘキサゴン！」とコールすることが
当たり前の状態になっていて

回を重ねるごとに
ミスをする確率が減るわけですよ。

なぜこのようなルールが
導入されていたんですかね

これじゃないか
という理由があれば
ぜひ教えて下さい。

ではまた明日