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舐めてる美容師

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックの髙橋壱歩です。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。


さて今日はね、
久しぶりの美容室についての記事です。


僕、今まで何度か
美容室に関しての記事を
書いてるんですけども


このへんがそうなんで
またお時間ある時にお読みください


僕ね、4月に上京してから
今までずっと同じ美容室に通ってまして

もう多分15回くらいは行ってるんですかね

めっちゃ家の近所とかでは無いんですけど


東京来て1発目に
ちょっとだけ調べて行った店が
たまたま良くて
通い続けてるんですけども


そこの店のね、
僕を担当してくれている方が


まあ僕の父より少し年上くらいの
大柄の男性でね


おそらく結構なベテランですわ

店長なんですかね


そのへんは
よくわからないんですけど

店内では一番年上で
一番偉いっぽい人に
いつも切ってもらってるんですね。


この人がね、
ちょっと曲者というか

変わってる部分がありまして


あのー、この人ね

ちょっと舐めてるというか


色々なものを馬鹿にしてる感じあるんですね


それも
アラフィフの男性にしては
ちょっと珍しい舐め方をしているというか

変な絡み方なんですよ


一番最初にそう思ったのは
半年以上前ですね


初めてその店訪れて
髪切ってもらって
シャンプーしてもらった後ですわ

ワックスつけても良いですか?

みたいなん聞かれるでしょ


だから、お願いします
言うてね

やってもらってたら


この後どうされるんですか?

みたいな
予定を聞かれたんですね

まあ、よく聞かれますよねこれ


で、僕その日は帰るだけだったんで
そのまま伝えたらなんかね

「えぇ〜!?
ホントですか〜!?
どうせ飲みに行くんじゃないんですか〜?」

ってニヤニヤしながら言われまして


僕正直ね

この時ちょっと固まって
しまいまして


意味がわからなすぎて


この時期ね、ちなみに
ご時世的には一番ヤバいくらいの時やったと
思います


夜8時以降飲食店
全然空いてないみたいな


その時に
普通に家帰ります
言うたのに対して

返しが変すぎるというか


ちょっと絡みづらいというかね


で、そこからまた数週間後

この時の出来事が引っかかっては
いたんですけども

技術は確かだったんでね


めっちゃ会話がいい感じで
髪切るの下手な美容師と

絡みづらいけど
髪切るの上手い美容師やったら

後者がいいじゃないですか

だから2回目行ったわけですよ

そしたら今度はね
切ってもらってる途中に

コーヒーとお菓子が出てきたんですけども

そのお菓子がね
前回よりも確実に多かったんですよ


あ!
と思いまして


というのもね、
前回もコーヒーと
ちょっとしたチョコレートを
出してくれたんですけど


そのチョコがね、
初めて見るやつだったんですけど
なかなか美味しくて


これ美味いですね
って言うたら


良かったらまだあるんで食べてください
みたいな感じで
追加で出してくれたんですよ


それを覚えてくれてたんですかね


絶対散髪中に食われへんやろ
っていう量を出されまして


これ好きでしょ〜?

みたいな軽い調子なんですよまた


サービスが良いのか悪いのか

よくわからない店だなぁと思いながら
切ってもらいまして


腕は確かなんですよ




でまた数週間後ですわ

行ったらね

今度は


あれ?ちょっと痩せました?

って聞かれまして

普通に過ごしてたんで
自覚は全く無かったんですけど
まあ悪い気しないじゃないですか


だから

え、痩せました?

って聞き返して


そこから何ラリーか
食事とか運動についての
会話が続いたんですね


で、僕たまーにジム行ったりしてるんで

その話とか
自炊についての話とかしてたら


「僕なんかそんなん
全然気にしてないですよ!

毎日トンカツ食うてますからね

トンカツうまいでしょトンカツ

裏に美味い店あるんですよ」


そのテンションがね
その人の年齢に相応しくないんですね全然

もしこれね、
僕が真剣にダイエット取り組み中の人間やったら
どうすんねんって
話なんですよ。

誰にも言わず
密かにダイエットしてて
運動しっかりして
食事も気使って

で、やっと痩せてきたって時に

このトンカツ発言来たらね


デリカシーなさすぎる
かつ

いや、あなたも結構
ええ歳なんですから
もうちょい考えたほうがいいですよと


なんか全体的にね

何とかなると
思っている節があるというか

アラフィフ男性の感性じゃないんですね
ずっと


腕は確かなんですけども




で、また1ヶ月くらい経ちまして

最近ですわ


また髪切りに行きまして

その時はね、

カラーについての話になったんですよ。


金髪したことありますか?
とか
ブリーチしたことありますか?
みたいな


まあよくある会話ですよね


その時にね、
ふとピンクの髪色についての話に
なったんですよ。


でね、僕個人的には

人の髪色なんて
ファッションの一部ですから

ある人間にとっては
めちゃくちゃアリで

ある人間にとっては
めちゃくちゃナシみたいなこと

頻繁に起こりうるわけじゃないですか


ただ僕とその男性2人きりの会話なんで

僕的には
今現在の時点の感覚では
髪色ピンクはナシだと


自分がするのも
近しい人間にされるのも
ナシ寄りだという意見を
表明したわけですよ。

そしたら
それにめっちゃ乗っかってきまして


「いやぁ、僕もね
ピンクの髪色にしてる人とか
本当に気が知れないというか

意味わからないですよね」



いや、そこまでは言うてへんと


好きで他人がやってはるのは
別にどうでもいいと


そう思ったんですけど
まあ水差すのもあれなんで


さらに僕も乗っかりまして


不本意にも
ピンクの髪色は無いよな
論議に花を咲かせてしまったわけですよ。


一通り切り終わりまして

シャンプーしてもらうことになりまして


移動しますよね


その途中にパッて横見たら
僕が切ってもらってた席の

隣の隣の隣ですわ


ある女性がね

髪色をピンクに染めている
真っ最中だったんですよ


マジか!
と思いまして


僕はその人の存在気づいてなかったんですけど

その男性は店の人間なんで
絶対気づいてるはずじゃ無いですか


ようあんなこと言えたなと


まあ距離的には多分聞こえてないとは思うんですけど



これね、
中華料理屋の店主がね

餃子食うてるお客さん目の前にして

他のお客さんに

「餃子食うやつマジで無いですよね」

って言うてるようなもんですよ

自分で出してるくせに


すいません
例えちょっとミスりました


絶対したらあかん会話してもうてるんですよ



で、よくよく考えたらね

僕まだ一度もその美容室で
身分明かしてないんですよ。


今年上京してきて
今現在お笑い芸人の養成所に通ってます

みたいな

そういう情報一切漏らしてなくて


まあ普通の社会人ですよ
みたいな顔して
通ってるんですね。

百歩譲って
僕がそういう人間であることを
明かしていたら
まだね
わからなくも無いんですよ。


美容師の方って
変にボケてきたりとか

ほんでツッコんだら

さすがですね〜!
みたいな感じで
茶化してきたり
するじゃないですか


でも、そういう情報一切無しで
めちゃくちゃかましてくるんですよ。


腕は確かなんですけどね


数々のマイナスを帳消しに
してしまうほど
腕は確かなんで
これからも通ってしまうんでしょうね

ではまた明日

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