見出し画像

新聞記事

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近感じた事を書いていきます。


僕ね、今いくつかの
アルバイトを
掛け持ちしてるんですけど

そのうちの1つが
トンカツ屋さんなんですね。

定期的に働いているんですけども

お客さんがね、
いない時間にトイレに行くと

トイレの床一面に
新聞紙が敷いてあるんですね。

なんでかってね

トイレの床を掃除した後に
従業員が使ったら
また汚れてしまうからなんですね。


営業時間以外は
新聞紙を敷いておいて

営業時間直前になったら
それを取り除くんですよ

そしたら
掃除したての状態で
お客さんを迎えることが出来るという
そういうシステムなんですけども

敷いてある時間に
パッてトイレに入って
床に敷いてある新聞紙を見たら

最近だと
藤井聡太さんの八冠達成とか

阪神タイガース日本一
とか書いてあるんですね。

つまりね、
ちょっと前の新聞が敷いてあるわけですよ。

そりゃそうですよね。

新聞ってのは
読むためにみんな買っているわけですから

買ってまずすぐに
トイレに敷くわけないんですよ。

買って読んで
溜めておいて

必要な時に
敷くものなんですよ。

でもね、
僕は普段新聞読んでなくて
ニュースも本当は観ないといけないんですけど

ネットニュースとかで
済ませてしまうので

たまに、
あれ?これ昨日の出来事かな?
とか思ってしまう瞬間とか
あるんですよ。

僕が小学校高学年から
中学生にかけての
一番プロ野球を観ていた頃は

どの時期にペナントレースが終わって
どの時期に日本シリーズがはじまって
とかすごく気にしながら観てましたけど

今はね、
正直
どのチームでどの選手が
活躍してるかも正直知らないんですよ。

そういう場面になると
思い出す事があるんですね。


僕ね、大学時代
落語研究会に所属してまして

結構長い期間
落語に携わってきたんですけど

古典落語の有名な演目に
『阿弥陀池』というものが
あるんですね。

この『阿弥陀池』は
別名を『新聞記事』と言いまして

この演目の中でね、
おっちょこちょいな主人公が
便所に貼ってある
昔の新聞記事の内容を
最近の事件、出来事だと勘違いする
というシーンがあるんですね。

僕はね、
この『阿弥陀池』という演目を
演った事があるんですけど

正直このシーンは
抜いたんですね。

なぜかって
現実味が無いと思ったから

だって、
そんな勘違いするわけないじゃ無いですか

落語ってアホな登場人物が
たくさん出てきますけど

アホすぎたら
現実感が無くて
冷めるなって思ったので
あえて抜いたんですね。

でもね、今考えたら

この情報社会に生きている僕でも
勘違いしかけるわけですから

スマホも無い時代に生きていたアホは
そりゃ勘違いしますよね

そう考えたら
このくだり入れても良かったかもしれないですね。

もしこれから演る機会があれば
入れてみようと思います。


ではまた明日

今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊