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悪意のないネタバレ からの 間隔空きすぎ

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラック髙橋壱歩です。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。


さて、2週間ほど前に
こういう記事を書いたんですけども



どういう記事か説明しますとね

僕今コンビニでアルバイトしてるんですけど

僕のバイト先に
『鬼滅の刃』がめちゃくちゃ
好きな社員さんがいるんですね。


まあ人気もありますし
好きな人は多いと思うんですけども

その方はちょっと
度を越しているというか

一線を画す存在というか

ニュース番組とかの
『鬼滅の刃』特集で
取り上げられるタイプの
ガチのファンなんですよ。


で、一緒に働いている時にね
セルフレジってあるじゃないですか

店員無しでも自分でお会計できるやつですね

それの話になった時に

「私はセルフレジの冨岡義勇と
呼ばれてるんです。」

ってその方に言われまして


まず
どういうこと?

ってなったんですよ


僕ね、『鬼滅の刃』途中までしか
読んでなくて
ほとんど内容覚えてなかったんですけど

冨岡義勇という
名前は何かしらで
聞いたことあったんで

わりかし重要なキャラクターでは
あるんやろうな
ってのは
容易に把握できたんですけども


これへの返しが

「へぇ〜すごいですね」

なのか

「いやいや、それは違うでしょ」

なのか

何が正解なのか
全くわからないんですよ。


味方なのか敵なのかも
わからないですから

ほんで多分
自分で勝手に言うてるだけで
多分、誰に呼ばれたわけでも
ないと思うんですね。



でね、これは僕がちょっと前から
思ってて
周りの人間にも
言われていたことなんですけども

『鬼滅の刃』くらいね
世間に浸透している漫画とかは
ちゃんと知っておいて

こんな状況で関連ワードが出てきても
バシッとツッコめるように
なっとかないといけないなと

僕、他の人より漫画読んでる量が少ないんで

周りの人から
例えば『ワンピース』の
例えとかされて


「え、どういう意味?
俺ワンピース読んでないから
わからんわ」

ってなって

「いやいや、それは読んどけよ
ちゃんとツッコまれへんやん」

って指摘されることとか
多かったですしね


でね、
僕大阪の実家に
『鬼滅の刃』何巻か置いてきたんですけども

改めて読んでみようと決意しまして

読んでおくべきやろと

ツッコめるように
読むってのはちょっと
動機が不純な気がしますけども

まあそれで再チャレンジして
ハマったら
それはそれで
いいじゃないですか


ということで
母に送ってもらいまして

1日1冊くらい読むことに
したわけですよ。


で、ちょうど1週間ちょい前
くらいですかね

僕のバイト先で
『鬼滅の刃』の一番くじが
発売されることに
なったわけですよ。

一番くじってわかりますかね

なんか色んな漫画とか
人物のキャラクター
が景品になっていて

1回800円くらいなんですかね

くじを引いて

例えばA賞やったら
その漫画の主要キャラクターの
フィギュアとか

F賞やったらクリアファイルとか

色んな物が当たるんですけども

これはもうね、
人気を見せつけられたというか


他の一番くじに比べて
『鬼滅の刃』の時だけね

圧倒的に
売り切れるのが早いんですよ


その日中に無くなってしまうことが
ほとんどで

売り切れた後も

「まだやってますかー?」

みたいなね

何軒かはしごしてはるんでしょうね


探し求めてくる人が
たくさんいらっしゃるくらいで

まあすごい人気なんやなぁ
って誰にでもわかるくらい
凄いんですけども

その1週間ちょい前の
発売日にですね


その社員さん朝から来まして

元々休みだったらしいんですけども

そのくじを設置して販売したら
忙しくなるやろうから
1人でも多く人間おった方がいいでしょうという
名目のもと朝早く来て

ほとんど1人で設置して

で、まあ自らもくじを引いて

1人につき
引ける枚数も決められているんで
そんなには引けないんですよ

で、当たった物に
一喜一憂して

で、その日
『鬼滅の刃』の映画が地上波で
放送される日だったんですけども

夕方それを観るために
帰りはったんですね。


その人ね、
その映画のブルーレイ持ってるんですよ

そっちの方がより綺麗に
快適に見れるはずなんですけども

絶対最初から観たいということで
間に合うような時間に
帰りはったわけですよ。


もうね、素直に
凄いなと思いまして


そこまでね、夢中になれるものが
あるってのは
素晴らしいことですよこれ


丸一日『鬼滅の刃』のために
動いてますからね

翻弄されてるわけですよ


そんなことなかなかできないですよ


これだけ推したい物があるってのは
もはや羨ましいですし

休みの日にも
動こうと思わせられるくらいに
力を持った『鬼滅の刃』にも
その社員さんにも
尊敬の念を抱かざるをえないんですけども

ちょっとね、

トラブルといいますか

その日にちょっとした事件がありまして


まあフィギュアとか
ストラップとか
ぬいぐるみとか
クリアファイルをね

店内に並べている時の
出来事だったんですけども

その社員さんね
基本的にずっと喋っているんですよ

口が動いてない時間が
ほぼ無いんですけども

あるキャラクターを指さして

「この人はね
〇〇の奥さんになるんですよ」

って言いはったんですね。

え、

と思いまして


そして次の瞬間には


あ、これネタバレされたわ

と思ったんですよ


僕はその時まだ

実家から送ってもらったばっかりで

序盤も序盤ですから


その事実まだ出てきてないわけですよ

悪意のないネタバレが
一番きついですよこれ


手前で止めたりできないですからね


耳塞いで
アーーーーー!!!

ってやつできないですからね


もう僕ね、

この情報聞きながら

なるべくそのキャラを
観ないようにするというか


記憶に焼き付けないように
したんですけども


もう観てもうてるんですよ


ていうかその奥さんとやら

まだ出てきてすらないですがな〜

とね

嘆きながら他の景品並べるしかないんですねこれ



しばらくしまして

ふとね、

こういう人って
今までどう過ごしてきたんやろって

疑問に思ったわけですよ。


今はね、
『鬼滅の刃』にたくさんの時間を
捧げてね
過ごしてはるわけじゃないですか


でも『鬼滅の刃』って連載されたの
確か5、6年前ですよね

じゃあ人生を全体的に観たら

最近も最近なわけですよ


じゃあそれまでは
どう過ごしてたんやと


今例えば
1日のうちの3時間くらいを
『鬼滅の刃』に向き合う時間に
使っていたとしたら

連載はじまる前は

この3時間何してたんやと

率直な疑問持ちまして


聞いてみたんですよ


そしたらこう言われました。


「その前はね、ジョジョが好きだったんですよ」


ジョジョ!?


ジョジョってあのジョジョですよね

僕が知ってるジョジョは
もうあれしかないんで


多分あれだと思うんですけども


僕ね、ジョジョは中学時代に
結構読んでたんですよ


多分まだシリーズは
連載中なんですかね

僕はリタイアしちゃったんで
途中までしか読めてないんですけども


え、
間空きすぎじゃないですか?


あるものにハマってから

また次のあるものにハマるまでの
感覚が


空きすぎてはいませんか?

おそらく
『ジョジョの奇妙な冒険』の連載開始って
僕生まれる前やろうと
思ったんで

調べてみたんですよ


そしたら
1987年1月やったんですね


僕生まれる10年以上前ですよこれ


ということはね
30年間くらいハマってて

その後
『鬼滅の刃』にハマり出したと


そういうことですよね


人間ってそんなに長く一つのものに
ハマり続けられるもんなんですか?


ほんで
30年ハマったものを
越えられるようなものに
出会えるもんなんですか?


え、めちゃ人生楽しそうですやん


羨ましいですねこれはもう

僕もそれだけ夢中になれるものを
見つけたいものですね。


ではまた明日

今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊