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株取引とロボアドバイザー

 副収入の一環として株取引とロボアドバイザーをやっている。結論から言うと株取引は現在は絶賛マイナスである。しかしロボアドバイザーは好調である。初めの方は株取引は短期取引中心で1日平均2万円くらい儲かっていた。しかしこのコロナ禍で株が全面安になり、このタイミングで信用取引を行っていたから大変だ。コロナが大流行したニュースが流れた後、NYダウが全面安になった時、日経株も連動するケースが多い為、損切りを決意、損切りを行った。予想通り日経平均は大幅下落した。追証40万を要求され貯金から切り崩した。幸い、損切りの決断がかなり素早く、もしこれがあと1日2日遅れていたら、貯金をすべて食い尽くし、おそらく借金生活になっていただろう。現在は保有株は全て現物で全部塩漬けとなっている。日経平均株価は1歩前進し2歩後退する様な値動きである。元を取るには少なくとも10年位掛かるかもだ。

 もう一方の投資方法のロボアドバイザーはウェルスナビを使っている。初めに100万を種銭とし、毎月3万円を積み立てている。こちらの方は無難に着実に利益を上げており現在2年ほど続けている。たまにマイナスになることもあるが大体プラスになっている。

株取引や投資信託は人が感情を入れて投資しているのに対し、ロボアドバイザーは淡々と過去のデータに基づいて投資をしているので大きな間違いは起こさない。ロボアドバイザーに積み立ててもらうのも資産運用の一つとしては有効かと思われる。銀行に貯金すると利息はほとんど付かないので...

ただ、ロボアドバイザーは月始めに購入行為を行うのでジャストのタイミングで投資してくれなく少し高い時期に買ってしまったりする。要するに投資行動が鈍いのである。これが欠点かもしれない。早い所、日経個別株は手仕舞いにしたいが、いつになる事やら...。その後、米国株か米国系投資信託に切り換えたい。

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