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【感想文】ひとりひとりのオンリーワンを

4月から新組織となり、“課題図書“が出ました。
前回のビジネス本は購入が義務付けられていましたが、今回はマネージャーが貸してくれました。
非常に読み易く、真新しい情報というよりも確かにこれは大切だなと思うシーンについて。

この本についてお話しします。

ここに共感しました。

できない言い訳をやめる
予期せぬ障害は誰に対しても必ず起こる。その都度変更すれば、他のチームに対して不公平。

営業シーンでは本当に理不尽なこと、自身ではどうしようもできないことが多々起こります。これは言われてみれば確かに。と思いますね。

あるタクシー会社の話
完全歩合制、無断欠勤、無断遅刻が多発。
罰金制度も、無遅刻無断欠勤に対しての賞金制度も無意味。
Lチーム制に切り替え消滅

これは他の企業でも活かせそうですね。連帯責任にすると変わるのか。本当は貰えたはずの報酬が自分のせいで皆が貰えなくなってしまったら、そこまでの勇気はないですもんね誰も。

ビジョンを映像化する
Lこれを売れば、利益が◯億円になる。などではなくもっと具体的に

これはうちの会社が弱い部分です。気づいたら上が決めていて、現場を知らないんだなという施策が多く降りてきます。まあサラリーマンや、従業員が多い企業はあるあるなのかもしれませんが。

出来の悪い2割に囚われない
2(優秀)6(普通)2(出来が悪い)

これよく言われますよね。”仕事”によるとは思いますが。

PKを外すことができる者は、PKを蹴る勇気のある者だけだ

結構差刺さりました。そもそも蹴る土俵に上がらないと始まらないし。

ひとりひとりのオンリーワンを表彰する
Lチームの全員が何かしら表彰を受ける。それくらいメンバーを認めたほうがいい。たった1人のナンバーワンよりも、全員を褒めるオンリーワン

これが1番いいなと思いました。特に営業という仕事においては、評価をされないと何も始まらないので、普通の一般的な人格者なら仕事を頑張るはずです。ただそれでも結果だけしか認められないのは間違っていると思います。過程も大切ですし、賞賛の場はあるべきです。

以上です

そろそろ20代も終わる、仕事面でも色々覚悟を決めないといけない年頃になってきました。これからどうなっていくのでしょうか。皆さんは20代の終わりどう考えていましたか。漠然とした不安がありますね。私はあります。2023年は怒涛の年でした。毎日挑戦を繰り返し、日々考える余裕もありませんでした。ところが24年になってからは。。。とりあえず頑張るって言葉やめましょ。だって皆何かしら頑張ってるだろうから。

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