カバー株式会社の最終面接で落ちたって話

 どうも皆さん初めまして。インターネットにて素人お絵描きマンをやっている者です。リアルな話をすると、東京大学に所属する大学4年生だったりします。
 5月ももう少しで終わろうかという今日この頃、就活も佳境に入ってきたところではないでしょうか。そこで、今回は大手Vtuber事務所ホロライブの元締めである「カバー株式会社」というところに新卒で応募した話をしようかなと思います。この経験は自分の能力不足・理解不足を客観的に見つめなおす非常に良い機会になりました。
 ま、全然落とされているので「ざまぁみろ」くらいの気持ちでご覧ください。

 2023年5月現在、某大手金融機関2社から内々定を得て就活は終了しております(内々定も得ずに最終面接落ちた記事書いてるわけではないよというアピール)。


そもそもなんでカバーを受けようとしたのか

きっかけ

 私が参加しているサークルでは、去年あたりから必ず誰かしらがカバー株式会社に応募するというよくわからん流れがありました。
 大学のAセメスターが始まったぐらいから、カバー株式会社に新卒採用で応募するとか、ESの添削どうこうとかいう話をしている会員がおり、その会員の「残念な結果に終わってしまった」という報告を目にし、不謹慎ながらも「あ、このタイミングで新卒採用してるなら面白そうだし(話のネタにもなるので)自分も当たって砕けてみよう」と思い、カバー株式会社にエントリーする運びとなりました。もちろん「ビジネス職」です。
 確か、私が応募したのは11月末とかそこらの2次募集の締め切りギリギリだったと思います。思いつきでの応募だったので仕方ないことではあるのですが。

本音

 …という上記のごちゃごちゃした内容は建前でですね、本当のところは、第一志望の面接を受ける前に練習というか、どういうスタンスで挑むべきなのか、面接の各段階でどういうことが聞かれるのかを知っておきたいという、本当にカバー株式会社を本気で受けようとしている方には申し訳ないクソみたいな動機でした。

くそめんどくさいエントリーシート

 カバー株式会社のエントリーシートは記述の設問も文字数も絶妙に多いという、私みたいな軽い気持ちで受けてくる人間を篩にかけるかのようなものでした。
 内容としては、自己PR、ガクチカ、自分の興味のあるエンターテイメントとその理由、それにどれだけ力を入れてきたか、の4点でした。これを最初に見たときに思ったのは「エンターテイメントとか知らんが?」でした。
 以下に自分が書いた内容をほとんどそのまま載せておきます。

自己PR(300)

私は堅実で、責任感の強い人間だといえます。
私は大学1年の時から金銭を得る方法の一つとして絵を描くようになりました。学業など本来すべき事柄がある中で、どちらも疎かにせず、作品や自分自身に対する、今現在だけでなく将来のクライアントの期待や信頼を大切にするということを徹底し、そのために予定・体調等の管理や作品の品質の維持・向上を自分の力で達成していくことを心がけました。こういった責任の意識は、絵の分野に限らず常に自己を客観視し問題点や弱点を分析しそれを克服していく意識へもつながりました。

ガクチカ(300)

私はイメージを自分の手で現実に描き起こすため、イラストレーターとして活動しています。何事も楽しく正しく努力し、成長するという主義を掲げ、様々に試行錯誤をしてきました。ある時期から技術と周囲からの評価が伸び悩んだため、上記取組みに加え、新たにユーザー視点での活動、他クリエイターとの共同制作などを始めました。それにより技術面だけでなく人間的にも成長でき、それ相応の評価を得ることがかないました。

エンターテイメント・理由(200)

私が最も興味があるものは同人活動、その中でも特に二次創作の活動です。二次創作は本来著作権法に抵触するにも関わらず、当該コンテンツ(権利者)の思慮深さと二次創作作家のルール遵守の精神によって成り立つ点に魅力があります。また、「好き」という思いだけで誰もが発信者になることができ、ファンアートによる二次的な宣伝など、より実感が伴う形でそのコンテンツの活性化に寄与できるという点も魅力として挙げられる。

どれだけ情熱を注いできたか

中学2年生の時、とあるアニメがきっかけとなり創作、特に二次創作イラストに興味を持ちました。その時から、自分の好きなものを自分で形にし、誰かにその「好き」を伝えたいと考え、絵を描き始めるとともにSNSを通じて外への発信を行うようになりました。その活動は大学受験を経ても絶えることはなく、大学生になった今もイラストを描くことが叶っています。今でも根底の原動力が「好き」という思いであることは変わっていません。
また、所属している大学サークルでも、初代メンバーとして、ブログを書いたり本を作りコミケに参加したりするなど、自分たちの「好き」を周りに広めるための活動をしています。最近では、同じ「好き」という思いを抱いている二次創作者等の「好き」を広める手助けを通じてわずかながらコンテンツ全体を盛り上げようとしております。

 以上のような感じです。これが人生で初めて書いた所要時間5時間程度のエントリーシートになります。内容的に良く書けているのか、ダメダメなのかは私にはわかりませんが温かい目で見てやってください。これでも一応書類選考は通っているので、社内でもそこまで酷いものとしては認識されてないんじゃないでしょうか。多分。

面接とかいうコミュ力で殴るゲーム

採用担当者とのやり取り

 カバー株式会社との一連のやり取りはマイページ上のメール機能で行われます。面接日時の指定も、メールで候補日が送られ、それに希望日を返信することによって行われます。
 書類通過から最終面接に至るまで、私はおおよそ10件程度メールを受信し、それに対して返信を行いました。クッソめんどくさいです。我慢しましょう。
 これ、一次面接以外「〇日~△日で□次面接」といったような決まった日時というものがなく、おそらく担当者の仕事の空いてるタイミングで面接が差し込まれる形式になっているようでして、運が悪いと一度決まった日程を向こうの都合で「再調整」されることがあります。これを読んでいるあなたがその当事者になったとしても気長に待ってあげてください。彼らも仕事があるので仕方ありません。
 まー私は12月の末に決まっていた二次面接が再調整につぐ再調整で1月まで伸びましたけどね。お仕事ご苦労様です。

面接全体についてざっくりと

 カバー株式会社の面接は、24卒就活現在においては全てオンラインで行われ、(書類選考通過後)一次面接、二次面接そして最終面接の三段構成になっています。
 一次面接は自分の採用担当である人事の方との1対1の面接、二次面接は一次面接のときの人事の方に加え、現場職員2名(私の場合は法務部とメタバース事業部?の方)の3対1の面接でした。そして最終面接では人事の方と谷郷社長と部長2名(二次面接のときと類似部署の方)が登場します。
 面接官によるとは思いますが、私の時の面接は全体を通して比較的ラフで穏やかに進んでいきました。もっとも、「会話・雑談ベースで進む」といった感じではなく、よくある一問一答で深堀をされていくもので、時間もしっかり1時間あったためなかなか大変でした。
 くわしい質問内容は後述しますが、意表を突く質問は少なくとも一次・二次面接では聞かれず、最終面接で1~2問程度聞かれる程度です。
 あと、面接でお話しした谷郷社長はyoutubeで観るあのYAGOOではなく、起業家・ビジネスマンとしての真摯で鋭い一面が如実に表れており、かなり緊張しました。

一次面接と二次面接

 カバー株式会社の採用において、二次面接までは聞かれる内容に多少差はあれど、概ねコミュニケーション能力(相手とちゃんと会話できるか)と論理的に思考し伝達する能力、組織の中での振舞いといったところを重視して見られているように感じました。おそらく就活一般で共通なのでしょうが。
 これらは組織に属し仕事をしていくうえでの大前提の部分であり、カバー株式会社特有のものではないです。前2つについては、独立した能力ではなく、両者が重なり合って複合的に表出するものであると思うのでそのどちらがより重視されているかなどは不明です。
 「コミュ力」という観点からいうと、この「相手とちゃんと会話できるか」というのは就活の面接において極めて重要であるように思います。この「会話」というのは大学の気のしれた友人との雑な会話のことではありません。初対面の人間と行う一人の大人としての「会話」です。大学の教授と話すくらいのイメージでしょうか。相手の言わんとすることを正しく理解し、それに対し(冗長にならないよう)簡潔かつ適切に返答するということを要求されます。
 「就活」という極めて特殊な状況下において、この「会話」は難しいようで、インターンシップのグループディスカッション選考ではメンバーが問いかけを読み違え暴走するという事件にも遭遇しました。「私できてないかも」と思ったあなた、大丈夫です。みんなできてません。
 一方で、「論理性」でいうと、思考については勿論なのですがそれ以上に「論理的に話せること」に重きを置くとよいでしょう。仕事をする上では今のところ(AI云々は置いておいて)人対人が基本となるので、「相手に伝える」という部分が肝要です。
 あ、あと最後にあれですね。人との関係で忘れてはいけない「謙虚さ」は勿論面接でも必要です。

 聞かれた内容としては、一次二次共通のものとして自己PR、ガクチカの概要、就活状況に関する諸々の質問が挙げられます。
 特に就活状況については私の第一志望が金融系・保険系であったのもあり、「どういうつもりでウチ受けとんねん」という旨の質問をされました。これに関しては志望度云々ではなく志望動機のレベルでの差別化をきちんと説明できれば問題ないでしょう。二次面接では志望度に関する質問もされますが、第一志望であることを明確にしなくとも、そのほかの面接内容の評価次第で通過できます。正直これを聞かれたときは「これは落ちたかも」って思いました。でも通過できたのでそういうことです。
 一次面接はほとんど雑談に近く、全体的にあまり深掘りもされないのですが、二次面接ではかなり深堀りをされます(特にガクチカ)。
 特に「ある出来事に対しどのように考えてどのように動いたか(または動くか)」ということを執拗に聞いてきます。「○○という状況だったらどう考えてどう動く?」といったような仮の状況を想定しての質問もなされます。自分の行動原理であったり思考のシステムをある程度整理しておくといいのではないでしょうか。
 集団での成果をガクチカとするのであれば、深掘りは総じて「組織の中で」という大前提のもとなされます。意見の対立であったり利害の衝突をどのように回避・処理するかや、リーダーシップに対する認識といったものは絶好の質問のネタです。実際、私はサークルでの活動をガクチカとして話していたため、当然聞かれました。
 しかしながら、これらの内容は他社の面接と何ら異なるところはないどころか、基本中の基本の内容しか聞かれていません。あなたが常に自分で考えて自分で決めて行動しているのであれば問題なく解答できる内容でしょう。あとは「慣れ」の問題です。
 あと、分からないことにはちゃんと「わかりません」って答えましょう。別に虚勢を張る必要はどこにもありません。「わからない」と答えたうえで自分なりの回答を別途すれば大丈夫です。

 面接を終えて、質問に概ね適切に答えることができた前提ではありますが、恙なく会話のキャッチボールができたと感じれば多分その面接は通過できているでしょう。もし通過できていないのであれば、よほど会社との方向性が合わないと判断されたとかそんな感じの理由だと思います。この場合、遅かれ早かれ落とされることには違いないので潔くあきらめてください。

「これは落ちた」と確信した最終面接

 さていよいよ最終面接です。
 連絡のメールにて「代表取締役社長」との記載があり、「あの有名な谷郷社長とお話ができるのか」と変な高揚感を感じていました。

 最終面接を通して重要視されていると感じたものは大きく以下の2点にまとめられるでしょう。それは「熱意」と「企業の方向性との合致」です。特に後者の「企業の方向性」であったり「ビジョン」といったものは、後述する質問の内容からも分かるように如何に適合性があるかは明確にみられていると言って差し支えないでしょう。これも至極当然な話で、新入社員として迎える以上、強く入社を望む社員が欲しいに決まっていますし、方向性の不一致ですぐにやめられたりしたら困りますので、前述した2要素はしっかり見られます。
 一方で、コミュ力など対人関係にまつわる基礎的な能力は最終面接に来ている以上、一次・二次面接を通過しているという事実を以てして十分担保されていると考えられているのではないでしょうか。これまでの面接でしっかりと話せていた学生が最終面接で急に話せなくなるわけは(多分)ないのでそこまで意識しないでもいいと思います。
 なので、最終面接では「入社に対する熱意があること」と「会社と同じ方向を見て仕事をすることができるということ」を全力でアピールする場と認識するのがよいと考えられます。

 ここからは私の最終面接の話をしましょう。表題からも分かる通り、私のような甘い考えの人間はカバー株式会社に必要とされるような人材ではなかったのです。
 面接のおおよそ半分は一次・二次面接と同内容であったので問題なく進みました。問題は後半部分でした。
 想定していなかった質問がいくつか飛び出し、正直焦りました。一つは「(現在ないし将来含め)人生において一番の幸福は何か」というもの、もう一つは「法律・法学をより多くの人に広める・浸透させるにはどうすべきか」というものでした。
 前者はおそらく仕事のモチベーションをどこにおくかといった方向性の質問であったのでしょう。今思い返すと、私の回答は少々独善的かつ消極的に過ぎるものだったように感じます。おそらく相手側としてはもう少し他者に関与する形で、なおかつ多少大げさなくらいの「やりがい」を提示してほしかったのではないでしょうか。
 後者の質問の趣旨は最後の谷郷社長からの質問の時に明確になったのですが、カバー株式会社は「いかにコンテンツの裾野を広げていくか」という課題にしており、そういった意味で私が専攻していた法学をそれになぞらえ質問してきたというわけです。多分ですけどね。

 以下は谷郷社長の話を聞いた私の解釈になりますが、谷郷社長はメタバースというものを裾野を広げるための媒体・手段として認識しており、それゆえ、VRchatのようにごく一部の「マニア」に愛好されるのでは無価値であると考え、ゲームのような大衆性のある形態でのメタバースを目指しているのだと考えられます。
 私は企業研究なんぞ一切しておらず、カバー株式会社のいう「メタバース」はいわゆるVRchatのようなものであると誤認しており、さらには、自分に課した「課題」である「サークルの話」がオタクにありがちな内に向かった活動を主にしたものであったため、この谷郷社長の話を聞いた瞬間に「あ、これは間違いなく落ちたな」と感じました。あと、入社に対する熱意もなかったので落ちて当然です。むしろ、ここで私を落とさなければいつ落とすんだという話です。
 これにてカバー株式会社新卒採用最終面接を無事落選し、私の就活予行練習が幕を閉じたのでした。

 企業研究、めっちゃ大事です。

カバー株式会社がビジネス職に求めていたもの

 このように最終面接まで受けて落ちた事実を踏まえ、カバー株式会社が求めていた人材像というものを考えていきたいと思います。

ポテンシャル採用

 私がエントリーしたビジネス職というものはいわば一般企業で言うところの総合職的な立ち位置に当たるといえます。これは「ポテンシャル採用」という側面が強く、専門的な知識・技術というよりかは、協調性や論理的思考力、コミュ力など一般的な能力をみられる採用形態だと言えます。
 こういった点で言うならば、これらの内どれかが突出しているよりも、すべての能力が平均レベルで備わっていることの方が重要です。すべて平均値であるうえで、どれかが突出していれば高く評価されるでしょうが、総合職という立ち位置からしてもすべての能力が平均以上の水準でまとまっているほうが好みです。これは、おそらく企業側も同様に考えているのではないでしょうか。
 ネガティブチェックにおいて、これらの項目で落とされないようにする方が、求められている能力値とかいう採用担当以外知りえない不確定な要素を磨くよりもよっぽど現実的で効果的だと思います。
 あと、「一緒に働く上で好ましい人」という風に考えたときにどのような対人能力を備えていてほしいかと考えれば自ずと答えは出るような気がします。少なくとも私はある程度満遍なく備えている人のほうが仕事はしやすいかな、と思っています。

今年(24卒)の採用の方針は?

 これまで述べてきたことは、企業一般が総合職に求めるものといえるでしょう。
 では、カバー株式会社が(24卒採用で)ビジネス職に求めていたものは何なのでしょうか。
 これは、最終面接での谷郷社長の発言からわかるように、「カバー株式会社の事業・コンテンツを世間に対してより拡大・浸透させていく能力や知見、意欲、熱意」であると考えられます。なんでしょう、いわゆる「ベンチャー精神」とかいうやつでしょうか。
 ちょうどこの時期はカバー株式会社が上場しようとしていた時期でもあり、事業としても企業としても新しい段階に踏み出そうという動きがみられており、そういった意味でもまあ納得のいく結論かなと思います。
 カバー株式会社はまだまだ新しい企業ですし、私のような極めて保守的な人間は求められていないように感じます。少なくとも今年は。
 今後、カバー株式会社がどのように動くかによっても採用の方向性は変化していくとは思いますが、しばらくの間は先に述べたような人材は求められ続けるのではないでしょうか。

ぶっちゃけ実際Vtuberの企業への新卒就職ってどう思う?

 これを書いている私は文系であり、新卒での民間への就職においては総合職以外に選択肢があまりないといった前提を頭に入れてご覧ください。さらには、私の「仕事としてやりたいこと」が法律を扱う分野であるということも念頭に置いていただければ幸いです。

 あと、あくまでこれは個人の感想です。あなたにはあなた自身の考えがあってしかるべきです。寛大な気持ちで読んでください。

 正直な話、”私自身が”Vの企業に就職するという選択をすることは「ありえない」でしょう。これは就活が始まる段階から終わった今でも一貫してそのように考えております。こういった企業を志されている方には本当に申し訳ありませんがこれが私自身の正直な考えです。
 これの唯一にして最大の理由は、「自分自身の将来性が担保されない」ということです。これに尽きます。
 カバー株式会社をはじめとするこれらの企業はVtuberという新しいあやふやなコンテンツを扱う新興企業であり、企業自体の将来性も危うい・確かでないと言わざるを得ず、わざわざ明日をも知れぬ企業に飛び込むリスクを負う必要があるのか、という点で問題になります。
 また、他に就職先・選択肢がある中であえて文系としてVの企業に就職し、(自分の意思にしろ、会社の不況にしろ)転職するとなった場合に、果たして転職市場における自分の価値はどのようなものになるのだろうかという問題もあります。技術職ならまだしも文系の総合職系で数年、十数年働いたとしてこれといって習得できるスキル(私が得たいと思っているような法律関連のスキル)があるようには到底思えません。
 そもそも、自分自身がそこまでVtuberであったりメタバースといったものを扱いたいという強い思いが無いというのもあります。自分の好きなことと仕事が一致するのであればよかったのですが、カバー株式会社に関してはそうはならなかっただけにすぎません。

 上記の考えは、自分がかなり保守的な人間であるということに強く起因していると思います。なのであくまで「こういう人もいるんだ(笑)」くらいに思っていただいて、自分の目で見て、自分の頭で考えて判断していただきたいと思います。
 自分が欲しいものがそこにあるのであれば、だれが何と言おうとその場所を志すのが良いに決まっています。がんばれ。

さいごに

 あなたにはあなたなりの就活があります。これを読んで思うことも様々でしょう。不快に感じた方がいらっしゃったならば誠に申し訳ないと思います。
 一方で、ここに記したすべてが参考になることは決してないでしょうが、ぜひ私の経験を踏み台にしていただければとも思っております。

 最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

最終編集日 2023年5月16日

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