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アイスで野菜を摂る?!罪悪感控えめなアイス

ipoca@逆襲の女子デザインチームの郁美です。

梅雨の合間にカッと晴れる夏らしい季節になってきました。
食欲も落ちて冷たいものが食べたくなりますね。

ところでみなさん、パピコってご存知ですか?
真ん中でパキッと割って半分こできる、あのアイスです。

グリコからパピベジ!パピコの親戚?

全3種類あるパピベジ 。”どの味も野菜が苦手な方でもデザート感覚でおいしく召し上がることができます。”とキャッチコピーがあります。
パピコとは違い野菜が主役のアイスのようです!

マンゴー&にんじん(23種類の野菜&フルーツ)
にんじんとりんごをベースとした、
爽やかでとってもフルーティーな味わいです。
適度な甘みがあり、野菜感は控えめ。
<原料に含まれるアレルギー物質(28品目中)>
大豆・りんご
キウイ&グリーン(24種類の野菜&フルーツ)
キウイのフルーティーな味わいを
ベースにしつつ、自然な野菜の美味しさが
しっかり感じられます。
あとくち爽やかで、エグミや苦みは
残りません。
<原料に含まれるアレルギー物質(28品目中)>
キウイフルーツ・大豆・りんご
トマト&オレンジ(25種類の野菜&フルーツ)
ジューシーなオレンジの酸味と、
トマトの甘味が絶妙に調和。
爽やかな果実感のあとに広がる
ふくよかな旨味を楽しめます。
<原料に含まれるアレルギー物質(28品目中)>
オレンジ・大豆・りんご

どの種類も色鮮やかで食欲が出てきますね!
また種類により入っている野菜の種類が違うのもこだわりを感じます。
にんじん、南瓜、ほうれん草、ケール、赤キャベツ、ゴボウ、セロリー、りんご、レモンなど豊富な野菜の種類に驚きです。
そして、不足しがちな野菜を1袋で野菜62g相当が取れる優れたアイスなのです。

野菜不足の救世主?

成人の1日の野菜摂取目標量の350gです。
農林水産省のホームページでは昭和35年から令和1年(2019)年までの各食品の野菜の供給純食料の推移データが掲載されています。野菜の供給純食料の推移(1人1年当たり[消費量kg/年・人])の昭和60(1985)年では111.7kgに達するも令和1年(2019)年では90kgとなっています。

また、平成30年国民健康・栄養調査によると、日本人の1日の野菜摂取量の平均全世代は、269.2gとなっています。
現代では食生活の偏りにより野菜摂取目標量に達していないことが多いのです。

そんな中、嗜好性の高い商品で野菜を無理なく摂取できるのは嬉しいですね!

パピベジはイトーヨーカドー系列のスーパーに主に販売されています。
見つけた際はぜひ食べてみて!