見出し画像

企画の考え方

クライアントに企画書を送るのってなかなかプレッシャーかかるのだが今日はその返信で「!!!」ビックリマーク3つ付くぐらいの勢いで出した企画が喜ばれほっとしたところでした。

企画を考える際に気をつけているのが下の2点
①新しいフォーマットを考える
②最終ゴールから逆算する

①はまず主流の後追いのような企画にしないという事。前例があるという事は比較されるし遅れれば遅れる程効果も無くなる。
②は割と当たり前の事であるような気もするが意外とクライアントも気付いていない事があるので提示できるかが課題。ただそこを提示する為にはクライアントの業界の事をリサーチし将来的な動向も把握する必要がある。
②と①はもちろん関連していて最終ゴールから逆算してそれを達成する為にはどうすればよいか?というところを突き詰めていくと①のフォーマットは絞られてくる。その複数案をクライアントとともに議論しブラッシュアップしていくというのが私の中では効率的な進め方となっている。

あ、あともう一点!
③自分が心の底から面白いと思えるもの

自分が面白いと思える企画って筆が進む。アイディアが広がる。それはおそらく他者が見ても乗っかれる余白があるという事だと思う。そのアイディアの源泉を掘り当てる事できれば温泉が枯れる事なく溢れ出る。企画はその源泉を掘り当てる作業。経験が伴ってくると湧きそうな場所も段々分かってくる。もちろん外す事もあるけどね☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?