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ゆかりの寺として心に留める 湖東の古刹「永源寺」

琵琶湖の奥座敷と言われる東近江市に屈指の紅葉の名所がある。最近は、琵琶湖周辺を訪ねる機会がないので寂しくおもっている。コロナ前には湖西、湖東の神社や寺院を訪ね歩いていた。そのなかで印象深く残っているのが東近江の古刹「永源寺」。臨済宗永源寺派の大本山で深山幽谷のなかの禅寺である。
 
総門をくぐり石段の参道を登ると、右手に愛知川があり、左手の石崖には十六羅漢の石仏などが並ぶ。参道一帯にはモミジ・カエデが多く、秋には山が紅葉に染まる。目に眩しい紅葉もさることながら初夏の深緑は心地よい安らぎを与えてくれる。深山の禅寺ならではの光景である。
 
総門のところで、禅僧だろうか小生を追い越し総門の中に消えていった。なんとも言い難い美しい風景に見えた。小生も総門をくぐり石崖の羅漢石仏を見ながら歩いてゆくと、ちょっとユニークな石仏と対面。他人とは思えないお顔に驚いたのを記憶している。ゆかりの地、ゆかりのお寺と勝手に決めつけ心の片隅に留めている。



 リポート&写真/ 渡邉雄二
 
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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。