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南禅寺三門での座り話

南禅寺三門の石土台に腰を掛けて一服しているとー
海外からの旅行者らしきカップルが、私の3メートル程先に座った。何気なく見ていると男性と視線が合い軽い会釈をかわした。

「どちらから?」という挨拶のような言葉を投げかけた
男性は「バンクーバーから」、もう一方の女性は「ロンドン」という返事がかえってきた。
住んでいる国は違えど、海外旅行は一緒に、というのがいかにも英語圏のつよみだろうか、外国人に多く見られるグローバリズムライフなのだろうか。

男性は、日本には今回で5回目という。九州、四国、中国地方は以前に観光し、この度は2回目の東京と京都観光を満喫している。カタコトの英語というか、単語の羅列(手振り含む)でも不思議と話は弾んだ。

「たぶん次回も日本へ」という。カナダの自然の美しさは世界でも有数の国であるが、「いまは日本の独特の、この美しさに惹かれている」と。そして日本の感想を聞いてみると「日本人のホスピタリティは最高!」と強調した。言葉ではない、心からの「おもてなし」が外国人には心地よいのかもしれない。


リポート&写真/ 渡邉雄二

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尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。