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西院伽藍で夢幻の世界に佇む 【奈良の古刹めぐり―法隆寺Ⅲ】

久しぶりの法隆寺である。JR大阪駅から40分ほどで法隆寺駅に着いた。駅からバスに乗り7、8分で南大門前に。

南大門をくぐると遠くに五重塔が見える。中門の左側に大きな銘石があり、そこには「日本最初の世界文化遺産『法隆寺』」と彫られてあった。
「名宝日本の美術『法隆寺』」の大版書籍でなんども眺めた西院伽藍。実際に西院伽藍に立ち五重塔と金堂を望見したとき、千数百年もこうして残っている姿に圧倒され夢幻の世界にただ茫然と佇んでいた。
伽藍には金堂と五重塔が並び、その奥に大講堂、左に経蔵、右に鐘楼がある。周りは連子窓の回廊が囲んでいる。見るからに堅牢そのものである。

図鑑の写真のようにはいかないが、拙いスマホで撮った金堂と五重塔をご覧あれ


中門


金堂と五重塔(共に国宝)

リポート&写真/ 渡邉雄二

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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。