知財学会へ向けた作業について

2023年11月18日の知財学会の学術研究発表会にて発表する予定です(2B10です)。

テーマは、「生成AIを活用した特許データ分析について」となります。内容としては、日本マーケティング学会のワーキングペーパとして公開した、

生成AIの特許データ分析への活用について
https://www.j-mac.or.jp/wp/dtl.php?wp_id=146

の改良バージョンとなります。

日本マーケティング学会のワーキングペーパでは、ChatGPTとExcelの組合せで、特許データを分析しましたが、今回の知財学会では、ChatGPTとPythonの組合せで、特許データを分析する内容となります。

実のところ、発表用のデータは7月中に作成済であり、8月、9月と文章にまとめる作業をしています。

このように、まとめるのに非常に時間がかかっておりますが、時間がかかりますと、この内容はつまらないのではないか、とか、新規性がないのではないか、などど疑念が生じ、やる気がなくなり、それがさらに時間がかかる要員となっています。

やはり、ずっとデータをまとめていますと、見慣れてきますので、面白さがなくなり、つまらなく感じてしまう要因となると思います。

また、ChatGPTに関しては、まさに日進月歩で新たなテクニックが開発されており、数か月も経つと、そのテクニックは陳腐化してしまっていることが多いです。

したがって、モチベーションを維持するために、資料作成の進捗をこのnoteで報告してゆきたいと思います。

もちろん、学会での発表内容については、未公開であることが原則となりますので、あまり詳しく内容を説明できないとは思いますが、問題なさそうな事項は公開したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?