「わかりやすい」って何じゃらほい?【おとなの寺子屋・5月14日(土)開催】
楽しい&役に立つ!
ゆる物書きサロン・文章のパーソナルトレーナー
文系女子&男子のたまり場コミュニティ・遊んで学べる”ことばのジム”
プロを目指しているワケではない人のための文章塾
「考えて・話して・書く」コミュニケーションのレッスン
それが「五百田 達成のおとなの寺子屋〜文章教室〜」です。
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次回は、5月14日(土)19時〜、開催。
【初回参加無料です、ぜひ!】
https://peatix.com/event/3224690/view
さまざまな角度から「書く力」をアップさせる「おとなの寺子屋〜文章教室〜」。2022年5月のテーマは「構成」です。
分かりやすい文章って何でしょう?
読みやすい文章って何でしょう?
それは「話があちこちに行かない文章」だと、私は考えます。
読んでる人を不安にさせない。
いったいこれは、何の話なんだろう、と思わせない。
あ、ついていけなくなった、と迷子にさせない。
話の面白さや内容はともかく、筋道だった文章は、読みやすいです。
ですが、実際、自分で書いてると、
・あれも言いたい、これも言いたいとなる
・書いてるうちに、自分でも分からなくなってきた
・終わりが見えないから、書いてても楽しくないし、不安
・とりあえず書き始めてみたけど、終わる気配がない
・「終わり方が残念」「尻切れトンボ」とよく人から言われる
・「話に入るのが遅い」「前置きが長い」とよく人から言われる
となってしまいますよね。気持ちはよーくわかります笑
そうならないためには何が必要か?
自分自身が迷子になってしまわないためには何が必要か?
それは「地図」です。
自分はこれからこういう話を書く(話すときも同じです)。
最初にこのことを伝える。その後はこれだ。で、この辺で言いたいことを言う。最後はこう締める。
そういう風に、事前に「こう書こう」という設計図ができていれば、話がどこかに行ってしまうことはありません(一応、そのはずです笑)。
起承転結、という言葉を聞いたことがあると思います。
たぶん、今でも小学校で学ぶでしょうか。
その「起承転結」も、「地図」のひとつです。
それが唯一の正解ではありませんが、無難な地図ができあがります。
そのほかにも、いくつか「わかりやすい」地図の書き方があります。
当日は、実際に手を動かしてワークを行いながら、「自分にとっても、相手にとってもわかりやすい、文章の構成のしかた」を学んでいきましょう。
「話がわかりにくい」と言われるのをなんとかしたい
「読みやすい・わかりやすい」文章を書きたい
「結論から先に言って」と言われるのをなんとかしたい
作品を最後まで読んでもらいたい
自分自身が納得できて面白いと思えるエッセイ・コラムを書きたい
「発信する!」「表現する!!」だなんて力まなくてOK。
「自分のために書く」「誰にも見せるつもりはない」でもOK。
普段の仕事・日常とは切り離した自分。
人の目とかSNSとか気にしない時間。
100%自分のためだけに文を紡ぐという贅沢。
書いてて頭も心も楽しくなる、そんな文章を、同じ志の仲間と一緒に書きましょう!
※この勉強会は「おとなの寺子屋〜文章教室〜」のメンバー向けのイベントです。ご興味がある方はぜひ、寺子屋(月会費3000円)にご入会ください!
「おとなの寺子屋」の説明と申込はこちら
https://a-port.asahi.com/salon/iotatatsunari/
※初めて参加される方は、一度、無料で体験していただけます。ぜひ無料チケットをお申し込みください(数に限りがあります)。
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