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水溜まりボンドと池田エライザ。菊地凛子とスパイク・ジョーンズ→染谷将太。小島瑠璃子と原泰久。(シン・時事恋愛)

今回再掲するシン・時事恋愛は、菊地凛子とスパイク・ジョーンズの交際報道をテーマに書いたもの。ちょうど2010年ころのお話です。

その後どうしてるんだろう?と改めて調べてみたら、そうですか、けっこうすぐ別れて、その後、染谷将太と結婚。なるほど、なるほど。

カルチャー系男子と女性芸能人というカップルは、その後も注目の的に鳴り続けています。

今年は、水溜まりボンド・カンタと池田エライザ、原泰久と小島瑠璃子の仲が報道されました。女性芸能人たちの見る目が成熟して、幅が広がったというか、なんというか。

とか言っているうちに、このnoteも風化して「そんなことあったねえ」になるかもしれません。

こういう「女性の恋愛とキャリア選択」という話は、たびたび時事恋愛で取り扱っていたテーマです。

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女優・菊地凛子の新たな恋の相手は、外国人映画監督。
繊細な感性を持った「外国男子」たちが、文化系女子の間で人気急上昇中です。

 みなさん、こんにちは! 働き女子の”恋愛パスポート”を発行する「時事恋愛」、今回のテーマは「オタク系外国男子」です。
 
 先日幕を閉じたベネチア国際映画祭において、女優・菊地凛子(29)の熱愛が報道され話題となりました。「恋と仕事のキャリアカフェ」では、その恋愛スタイルにとても注目しています。
 
 日本を代表する女優が選んだ相手は、スパイク・ジョーンズ監督(40)。「マルコヴィッチの穴」や「かいじゅうたちのいるところ」など、いわゆる"通好み”の作品で知られるハリウッドの奇才。人のよさそうな優しい風貌です。
  
 菊地凛子は今回の交際について「ちゃんとしたお付き合いをしています」と終始、凛とした姿勢。数年前にはアルゼンチン人モデルとの同棲が報じられているそうで、いわゆる「肉食系」から「草食系」へのシフトに、「そう来たか!」「趣味がいい!」とうなる女性は少なくありません。
 
 オタク系外国男子と文化系日本女子の組み合わせといえば、人気コミック「ダーリンは外国人」(小栗左多里)。語学オタクのアメリカ人・トニーと、漫画家・小栗左多里の恋愛・結婚をユーモラスに描いたこの作品は、「国際結婚」と構えることなく自然に惹かれ合うふたりの姿が多くの支持を集め、シリーズ累計で300万部を超える大ヒットとなっています。
 
 実際身の回りでも、自立した文化系女子と繊細な外国人男性というカップルは珍しくありません。
  
 彼ら「外国男子」の最大の魅力はなんといっても、女性への接し方。女性の個性を尊重し、自立した生き方を当然のこととして受け止める素地は、やはり一般的な日本男子よりも上。イマドキ女子としては一緒にいやすいと感じるようです。
  
 さらに、むせかえるようなギラギラフェロモンを発するわけではなく、物静かなたたずまいの彼らの人気は、高まるばかりです。

 「普段自分が住んでいる世界とは全然違うところに、運命のパートナーがいるかもしれない」ということは、これまでも何度か指摘してきた通り。いまの恋愛に行き詰まりを感じたなら、中途半端にターゲットを変えるのではなく、いっそのこと外国人男性にまで視野を広げると恋の可能性はぐぐっと広がるはず。

 もしあなたが映画や音楽をこよなく愛する文化系女子なら、あなたにぴったりの相手は身の回りの「日本サラリーマン男子」ではなく、もしかしたらスパイク・ジョーンズ監督や「ダーリンは外国人」のトニーのような「オタク系外国男子」かもしれませんね。
  
 みなさんの健闘と幸せを心から祈っています!

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●11月13日(金) エッセイ講座、開講します!

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