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遺伝子スイッチをオンにしたい!


らんみかさんのこちらの記事を読み、4月14日いっぱい無料公開されていたドキュメンタリー映画【SWITCH】を視聴しました。
(4月15日午後13時現在まだ視聴可能でした)


少し前、まめリスさんの祈りの記事で初めて村上和雄先生のことを知りました。らんみかさんの記事を読んだ時、すぐに記憶が繋がらなくて「ええーー、どこでお名前知ったんだっけ??」としばらく悩んでしまいました。

とっても感動した記事です。


先生は分子生物学者でしたが(2021年4月13日逝去)、
遺伝子のことを中心に、心のこと、笑いの効能のこと、そして目に見えないサムシング・グレイトについてもたくさん執筆されていました。

眠っている遺伝子をスイッチ・オンにすれば、私たちの可能性はまだまだ広がると提唱しました。
遺伝子スイッチは、祈りや笑い、愛などによってオンになる、そうです。
人と比較するのではなく、何がやりたいのか、得意か知ること。

先生は人が喜んでくれた時、講演会で笑ってもらった時、本を書いている時に遺伝子スイッチがオンになるそうです。



どの場面もとても印象深く、昨日寝る前も家族に抜粋して見てもらいました。

わたしが一番心に残ったのはサムシング・グレイトについて先生が語っておられた場面でした。

サムシング・グレイトは誰の中にもあって
わたしたちを生かすもの。
全人類にとっての親のようなもの。
命のもと。

それは、潜在意識の中にあるのではないか、
そして潜在意識は全人類共通で繋がっていると考えている。
潜在意識は魂と繋がっているのではないか。

身体は地球・宇宙からの借り物。
亡くなるときに返さなければならない。
わたしとは何か、というと、心はフラフラ変わるから
心ではない、肉体は借り物であるから違う。
わたしとは、魂ではないかと思う。


肉体は返すけれど、魂は永遠である。

村上和雄ドキュメント「SWITCH」より抜粋しました。


この場面を見たときは、みぞおち~胸の奥が
ズキュンと反応しました。
思考ではなく、きっとわたしの中の何かが
「そうだよ!!」って言ってような気がしました。

人生は平穏無事だから幸せなのではなく、
生まれてくる前に
魂のシナリオや人生での課題を決めて
やり遂げてまた還っていくんだよな、と
改めて思いました。

映画に出てきた過酷な体験をした方々、
一般的に見たら想像を絶する体験をしても、
笑顔で生きていて、
家族に愛や感謝を日々伝え続けています。

そして「あの経験がなければ、家族は
どうなっていたかわからない」と、
笑顔で言うのです。


本当に多くの人や、多くの本で、
同じようなことを読んできて、それなりに
理解してきたつもりでしたが、
映像から放たれるエネルギーは相当なもので
自分の奥の部分が明らかに刺激を受けた、
そんなドキュメンタリーでした。

最近そんな経験が続いています。

スピリチュアルの動画や本に触れても
最近はどれも似通ったものに思えて
わたしの場合、結局頭で解釈しようとします。
これでは本末転倒だなぁと
思うこともしばしば。

寧ろ、情報は少なくていいのかも
しれません。


もっと感じて、自分の奥底が反応する、
そんな経験
が情報に溢れる今こそ
必要なのではないでしょうか。

その経験は1人1人違うと思います。

傷つきの裏側にある大きな気づき、
心からの感動、
何気ない生活の中でふと降りてくる感覚、
瞑想の中で何かに繋がること、
日常の小さな喜び

あなたの心が反応することはなんですか?


今日もお読みくださり、本当にありがとうございました。

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