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発達障害の処世術。

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発達障害当事者でありながら、生活指導員としても働く著者が、ストレス多きアウェーなこの世界で、凸凹を活かしつつ、何とか生き延びる術をつづったマガジン。略してマガジン。
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記事一覧

ミス対策は“不注意モード”で考える

ある種の人々にとって、「気をつける」ということは、すごく有効な対策である。(驚いた事に一…

気をつけたところで。『次から気をつける』禁止

うっかりさんは、よく失敗する。 そして、「もっと気をつけなきゃ」「次からはもっと気をつけ…

優先順位は無視。 『やること迷子』から抜け出そう

私のような発達障害にとって、 【やるべきことがわからない(優先順位が決められない)状態】…

バブリーなハチ、ツンデレなハチ

私と発達障害。その1 ●バブリーなバチ、ツンデレなハチ 『はじめて学ぶパーソナリティー心…

生きづらさの本当の原因(数の論理)

図をつくった。 生きづらい原因は『数の論理』にあった!! 釣り鐘型社会の構造 野球でも、サ…

「双方生きる道はないのか!」

●発達障害の処世術~その3 「森とタタラ場、双方生きる道はないのか!」と、アシタカは言っ…

自己肯定感という犯罪抑止力

●早い段階で自己肯定感を徹底的に養う大切さについて 犯罪を予防し、未然に防ぐすることは、犯罪者をさばくよりはるかに優れている。だって、被害者が生まれないから。 しかし、予防という素晴らしい働きは、その性質のゆえに、世間では目立たない。 人は、起こったことには気づくが、 起こらなかったことには気づかないのだ。 (このことについては風刺四コマmamamilkでも取り上げてる) 電車のホームに誤って転落した人を、命がけで、 大きなけがもさせることなく救出したサラリーマンは 「