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12/6 打席に立つこと




経験を積むというのは、
インプットを増やすことではなく、
アウトプットを増やすことだというけれど、
まったくその通りだと思う。

抱きしめられたい。/糸井重里


ぼくは、よく「打席に立てることをよろこぼう」と言う。
怖かったり、緊張したりするような場面に、
「君が立っていい」と認められている。
それは、すばらしいことだと思わないか。
ああもしてやろう、こうもしてやろうと、
にやにや、わくわくしたらいい。
胸がドキドキだとか、心臓がバクバクだとかは、
買おうとしても買えない機会なのだ。

抱きしめられたい。/糸井重里



何年か前に購入した
糸井重里さんの「抱きしめられたい。」と言う本。


読むたびに、目にとまる言葉が違うのだけど、
先週ぱらぱらと読んだときから心に残っている言葉。


人に挨拶するとき
たわいのない会話をするとき
コーヒーをドリップするとき
メールの返事を書くとき
エクセルデータをまとめるとき
noteを書くとき


なんてことのない日常の出来事も
「アウトプット」であり「打席」であること


どんな小さな仕事にも
見ている人、受け取り手がいて、
ひとつひとつが何かとつながっているんだな、
そのことを忘れずにいたいな、と思う。


***


そんな水曜日の朝でした🌤
12月なのにあたたかいですよね。


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