梅雨が来ると思い出すこと

こんにちは！いおままです。
たくさんのno+eから、いおままを見つけてくださり、ありがとうございます！

自分のことが大嫌いだった私が、
クルっと方向転換できたように
あなたも自分を受け入れられる日が、
きっと訪れます。

**be yourself**
カードリーディング・クリスタル・占星術で
【ありのままのあなたを愛する】
というシンプルな幸せを
あなたの手の中に･･･

その「きっかけ」をお届けするno+eを目指しています。

あっという間に6月がスタート。
今日は梅雨の季節『6月』に私が思うことを記事にしていきます。

-------------------------------------------------------------
☔️この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☔️
#クロサキナオの2024JuneJaunt

-------------------------------------------------------------

6月は雨の季節。
このジメジメした季節になると、思い出すことがあります。

もう23年も前かぁ（驚）
早い･･･月日の過ぎるスピードは、歳を重ねるとさらに加速していくから、なおさら。

23年前の6月。
私は、長女の出産を控えていた。

初めての妊婦生活。
初めての出産。
何もかもわからないことだらけで、大きな不安の塊みたいだった私。

出産予定日は6月6日。

人の感情ってエネルギーだから、
私の「出産が不安」なエネルギーが、きっとお腹にも伝わったんだ。

次の日も、その次の日になっても、ちっとも生まれる気配がない（汗）

出産が近くなると、胎動も少なくなって落ち着いてくるって言うけど、
そんなことお構いなしに、力強くガンガン蹴とばしてくる。

-------------------------------------------------------------

出産の準備っていろいろあって。

・赤ちゃんの下着や服を洗濯
・ベビー布団の日干し
・ママ用マタニティの洗濯

『太陽光』をアテにしている作業も、そこそこ多いのに、
それも梅雨のおかげで、思うように進まない。

不安のモヤモヤに加えて、ちょっとイライラもしていた。

私の気持ちを映し出したかのように、
見上げた空はどんよりと曇ってる。

梅雨ってイヤだな･･･
いろいろ重なって、私自身が梅雨空の雲の中にいるみたいだ。

-------------------------------------------------------------

1週間過ぎても、何の音沙汰もない。
このままだと育ちすぎて大変！
ってことで、とうとう陣痛促進をすることになってしまった。

不安、イライラ。

それに加えて、出産の遅れが
自分の身体の管理ができていないみたいに感じて、自己嫌悪･･･
どんどんネガティブ感情が渦巻いていくね。

私の心が梅雨入り宣言。
どよ～～ん（泣）

6月13日。
入院して、バルーン入れられて、痛みに悶絶しながら一晩。

翌日、6月14日。
予定日から、8日過ぎてようやく娘と会えた。

出産という大仕事を終えたら、
つかえてたものが、全部ざ～～～って流れ出したみたいに、とてもスッキリ！
心の梅雨は明けて、すっかり初夏の爽やか気分に。

※実際のところ出産した日は、もれなく雨でした･･･

-------------------------------------------------------------

私にとっての6月。
天使のような長女に出会えた、
この上ない喜びの月。

ではあるものの、

喜び・不安・イライラ・自己嫌悪
そこに「出産の痛み」をブレンドした、
重たい気持ちを抱えていたときでもある。

6月の、どんよりとした空を見ると、
出産という不安を抱えた私の気持ちの重さ加減
を、真っ先に思い出す。

-------------------------------------------------------------

今年は、あれから23回目の6月を迎える。

知的障害という神様からのギフトを持って生まれてきた長女。
第一子ということも相まって、
悩んだり苦しんだりも、たくさんしてきた。

っていうか、今現在も悩みだらけ。

あなたは私の娘に生まれてきて、幸せですか？
私は、あなたの母になれて、本当に嬉しいし、幸せです。

だから、出産という不安を抱えた私の気持ちの重さを
真っ先に思い出すのは事実だけれど、
あなたが成長するにつれて、
そこに喜びの花が咲いていきます。

あなたに出会えた6月。
私にとっては、かけがえのない梅雨の月です。

今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

癒しと愛を込めて
いおまま