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子どもに変わってほしいなら 親がまず変わりましょう!

こんにちは
父親力、母親力アップコーチのサワラギです。

昨日の投稿は、沢山スキを頂きまして有難うございます。

今日は最近聞いた色々な親子関係の話から、感じていることを書きます。

あるお母さんが、子どもを変えてほしい、と親子コーチングを依頼されたそうなんです。でも、コーチから見ると、お母さんもコーチングを受けた方が良いと思ったので、そうお伝えしたら、「何故私が受けないといけないの!?」といわれたそうなんです。

それはですね、ズバリ、子どもにとっては、コーチと一緒にいるより、お母さんと一緒にいる時間の方がずっと長いからです。

例え、コーチが子どもに良い問いかけをして良い気づきがあり、行動変容しようと子どもが決意したとしても、親がそれを妨げるような対応を家庭でしていたら、子供は遂行できません。

子供がそういう態度を選んでいるのは、今までの両親の接し方、言動に応じて選んだ結果なのです。

なので、いくら子どもだけがコーチングを受けても変われないと思います。自立した大人ならまだしも、子どもは生活面で親に依存しないと生きていけませんし、影響を受けざるを得ません。

私自身、子ども時代は自分の置かれた状況に絶望していて、その頃のことを振り返ると尚更そう思います。

ので、私のセミナーでは、親にコーチになってもらいます。それが一番子どもにとって良いことだと思いますから。

コーチになったから、といって全ての価値観を相手に合わせる必要はないです。相手のことを受け止めつつ、自分も大切にできます。(これが昨日書いた記事です)

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でも、コーチって、コーチングを受ける側(子ども、部下など)からすると、やはり尊敬されるような、ロールモデルになる必要がありますよね。

だって、「あなたならできますよ、応援してますからね!」って言われても、そのコーチ自身が全然何も頑張ってない人だと、言葉に何も重みがないですから。(ダイエットコーチがめっちゃ太ってる、とか)

ので、子どもにコーチングしたい、と思うならやはり
「子どものロールモデルになる!」+「一生成長し続ける!」という意気込み、決意は必要です。
実際、世のコーチ陣は、有料セッションする側として、この意識を常に持って日々生活していると思います。

こんなことを書いたら、ちょっとハードル高~💦っと思う方いるかもしれませんが、安心してください。
私の周りでコーチになった方で、「やめといた良かった」という声は、いまだかつて聞いたことはないです。

皆さん、色んな理由でコーチを志し、勉強されるのですが、コーチ=自分と向き合う事からスタートするので、自己理解の過程で色々気づきがあり、勿論弱みや過去のことなど色々目にしますが、逆に前向きに自分のことが受け止めれるようになったり、生きるのがラクになる、という方ばかりです。

私自身も、正にそんな感じで、コーチングの勉強をする前は、些細なことでも引きずったり、無駄に悩んだり、自己肯定感も低くて、だから余計に子育てにも自信が持てず、色んな人に相談してばかりで。。。(相談してもまた不安になるんですよね)

そんな私でも、コーチングを学んだお陰で、毎日が明るく、彩が増えたような、自分が自分で良いし、家族のことも認められるようになり、良い感じに他人との距離を取れるようになり、悩みも瞬殺になったり、本当に色々変わりました。

ので、最初に書いた、「私が何故コーチングを受けないといけないの?」というお母さんには、ぜひぜひコーチングを学んでほしい!!と心より思います^^


ということで、まずは自分自身と向き合うのも含めたコーチング講座、9月開催分の募集を開始しています!

☆☆☆しかも今回、スタート割引でお安くしております!!

父親向けの講座ですが、「母親でも受けたい」という方いらっしゃったら、母親グループ枠も作りますので、お問合せくださいね^^

夫婦参加希望のお声も頂いておりまして、
どんな方が受けてくださるのか、本当に楽しみです~☆

では、また明日noteでお会いしましょう~^^
良い週末をお過ごしください♡

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