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子供と「自分」に寄り添う子育て

こんにちは
父親力、母親力アップコーチのサワラギです。

今日は、子育てが少し楽になる、【子供と自分】に寄り添う子育てについて書きたいと思います。

みなさんは、気持ちがラクに過ごせるときって どんな時ですか?

不安事や悩みが無いとき、マイペースで居られるとき、リラックスしているとき、取り組むべき課題から解放されたとき・・・etc.

では、反対に、どんな時に不安になったり気持ちが落ちてきますか?

締め切りが迫ってるとき、自分の思い通りに進まない時、毎日のタスクに追われ自分の時間がないと感じるetc・・・

子育て中の方は、特にこういう状況に陥りやすいと思いますがどうでしょうか?
子どもは可愛いし、子育ては楽しいけど、24時間が短すぎる!と思ったりしますよね。だからといって、効率性や理想を求めると、現実とのギャップで余計にイライラしたり・・・

子どもという、自分とは違う「個性」と向き合うことは大変な仕事ですよね。

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子育てにおける悩みで、「子どもがいうことを聞かない」というのは、恐らく殆どの親の悩みだと思いますが、あなたが言わなくても、自分から進んで宿題をしたり、お手伝いをしてくれるような子どもになってくれると最高ですよね?

そんな子育ての解決策が「コーチング」です。

コーチングといっても様々で、色んなスタイルのコーチングを教えているスクールがあったり、中にはスクールに通わず自称コーチ、という形でされている方もいます。

中には、「自分の考えを押し付けてくる自称コーチ」に当たった方が結構いらっしゃるようで、コーチングにマイナスイメージを持たれている方がいらっしゃいますが、コーチングは本来、そんなものではありません。

コーチは、相手の中にある答えを引き出すので、コーチが考えを押し付けたりはしないんですよ。
受け止め、励まし、目標へ向けて一緒に伴走するのがコーチです。

ちょっと昔ですが、マラソンの高橋尚子さんを支える 故・小出監督が、いつも伴走されてましたよね。

コーチは、小出監督のように、ゴールへ向けて戦略やアドバイスを与えたり、教えたりしませんが、相手の中にある答えを引き出し、より早く、より良い状態でゴールできるようにサポートします。

そんなコーチングを子育てに導入すると、子育てがラクになるんです。
何故、ラクになるかというと、大きく次の3つです。

①頑張って説得しなくても、子どもが自主的に動き出す

子どもが言うことを聞かなくてしんどくなる原因は、「説得しても聞いてもらえないから」じゃないでしょうか?

コーチングのコミュニケーションを使うと、子どもが自分で「こうした方がいいな」と気づき、行動するようになるので、頑張って説得する必要がなくなります。

しかも、自分から進んで行動変容するので、言われなくてもやるようになります。

②子どもの気持ちに寄り添えるので、絆が深まるし、幸福度がアップ
子ども自身が受け入れられている感じがわかるので、親に対する安心感、信頼感も増し、幸福感もアップします。

③ 子供の気持ちを尊重しながら、自分の気持ちも大切にできる
「子どもの気持ちを尊重する」と言われたら、親は尊重されないのか?というと、コーチングではそうではありません。
親の考え、気持ちはそのままに、子どもを受け入れることができるので、親にとっては自己犠牲する必要もなく、それでいて子供も尊重される、親子でWIN-WINな関係になれるのがコーチングなのです。

コーチングと子育てについては、まだまだ書きたいのですが、長くなるので、今日はここまでにします。

ということで、いよいよ9月開催のお父さん向け子育てコーチングセミナー「父親力アップ~頼れるオヤジ講座」が申込スタートになりました!

今月は3つの日程でお出しします。各定員4名までになりますので、参加希望や資料請求されたい方は、HP, facebookメッセンジャー, noteからお問合せくださいね。

ではまた明日もnoteでお会いしましょう♪^^

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